三越前駅が存在する理由
今日は一日かな母とデート。池袋で所用の後,丸ノ内線東西線を乗り継いで日本橋へ。日本橋駅から三越へ行くのは(地上出口から目標が見えないので)分かりづらい。
「日本橋」を初めてこの目で見た。首都高は偉いと思うが,下が暗いのがいただけない。あれで,高架がもっと高くてもう少し採光が良ければ,ああまでがっかりスポットにもならなかっただろうに。数寄屋橋爾り。先だって新聞か何かで,日本橋の上の首都高をどうにかする動きがあるとかないとか読んだ気がするようなしないような。
東京に流れ着いて早6年目,噂に聞く日本橋三越に初めて足を踏み入れた。車寄せに寄せられる車の車種から3階のダロワイヨのサロン・ド・テに集う人々の服装に至るまで,どうやら住む階層の異なる方々も少なからずいらっしゃる模様。といっても外商ではないのだから,上はどこまで上なのやらやら(外商な人たちも店舗で買い物したくて来るのかもしれんが)。10年前のわたしならびびって一人じゃ入れないだろう(今でも自信はない)。