土曜のアルゼンチン戦には行きません


土曜であること,消化試合にならないのが確定していること,大一番には違いないこと,などを考えるとこれからチケットの売れ行きも伸びそうなんで,思い立ってふらっと行けるかどうかわかんなくなりつつあるけど。どのみち第1〜第3試合は観られても日本−アルゼンチン戦の時間は無理。これも運命というかしゃあないというか。自業自得というか。数々の「代表なんてキョーミないし」「応援なんてしてないし」「そもそもオリンピック自体好きじゃないし」発言の因果応報(?)というか。


最終日は行けるかな。消化試合(両方の意味で)になっている可能性もあるけど。逆に消化試合にならんかったときは……全席種売り切れにはならんと思いたいが(そしてアリーナはできれば避けたい)。


今週はほとんどまともに働いていないのにキモソゾロな夜更かし傾向も相まって疲労蓄積気味。これでもメディアの報道を拾う余裕もないし,一般に書かれているブログだのを拾う余裕もない。なので,セケンイッパンノカタガタに比べて代表の情報は全然持ってません。意識的なノイズ排除とも言う。夜遅くまで何してるんだろ。よくわかんないけど。


昨夜再放送を見ていて少し感じたことには,与えられる解説なりインタビューの内容の放送なりには,ノイズは混じっていても,自分が知らないこと(自分にとって有益で有意義な情報)もたくさん含まれている。問題は得た情報を(ノイズ除去も含めて)どう処理するかで。また,代表の試合に比べて如何に日ごろ与えられる(得られる)情報が少ないか。もっともそれについては,バレー雑誌も見ないし,識者や関係者(取材できる立場の人)のブログとかも読まないので,与えられていないというより取りに行っていない自分の選択の結果も大きいんだけど。情報を取りにいかないのは,エネルギー(パワー? 思い入れ?)の理由もあるけど,何より今以上時間を捻出できない。だらだらして浪費している膨大な無駄時間をあてればいいんだろうけど,それもしんどい。


「自分の目で見た物だけを信じる」と言えば聞こえはいいけど,間違った物の見方をしていても気づけないリスクがある。そして,そんな大それた事はそもそも思っていない。そこまでパワー割くのがめんどいだけで。それに,煽られなくても,好きなものは好き。俄に注目を集め俄に人々の口に上り俄にあーだこーだと言われるとしても(実際そんな場面には遭遇してないけど),そして俄に大量の情報が流出し,人々の頭の中に入っていき,それをいろいろな人が様々に処理し解釈し見解を持った上でその見解を披露するとしても。自分は変わらないでいたい。


偏屈な年寄りへの道を着実に歩んでいる。「羨ましい」と素直に言え。