ほんじつ(土曜日)のもえぽいんつ


この下にあげるエントリは,昨日の今頃書いたものです。そんなことをぐだぐだ書いて町田に行って,なのにうっかり血迷って習慣に反してスタンド指定席を買ったら,(もちろん前方で見やすいことには違いないのですが)隣の客とあわや一触即発。


慣れないことはするものじゃない。


・青っぽいトレーナーの重村さん@記録席,に,に……


・高橋兄がコートサイドで弟の様子をにらにらヲチ(妄想)


・第1試合終了後,なにやら弟に話しかけたそうにしている高橋兄。(並ぶとさすが背格好が似ている)


・この2人,会場が同じになってもそれほどコンタクト取ってる場面って見ないんですが


・某掲示板情報によれば,今日はご両親が観戦にいらしていたらしい。


・日高−米山対決。によによ。


・監督よりちょっぴり背が低い日高


・古賀に頭ぐりぐりされる菅(ぱっと見,菅の方が小さく見えるが気のせいか)


河野監督と越川選手のサイン入りボール


・関係者用青ブルゾン着てパスを首からさげた新さん


・ホームゲームイベントとして試合後に行われた「サーブ打ってコーンにあてたら粗品贈呈」の球拾い係として働いてらした


天皇杯のときもスタンドでお見かけしたが,ジーンズ姿がなんつーか,美脚


試合方面では合成が良かった。紺色の弾丸の如くコート上をすっ飛んでボールの下に入る森のディグが幾度となく見られたのと,盛重がめちゃめちゃ元気だったのが印象的。心なしか,川浦のサーブが進化した気がする。


NECは第1セットは日高のブロックといい,ブロックワンタッチ+レシーブの組織的な機能といい,菅のトス回し(相手ブロック外し)といい,すべて上手く回って各種スパイカーも調子が良く,申し分なかったようにみえたが,やはり3セット取るのはしんどい。続かない。


じわじわっと少しずつ引き離されるとベンチも手を打つタイミングに困る,といった感じ。交代させるほど皆,悪くもないし。チームのアタック決定率の低さがよく分かる,一度で決まらないすっきりしないスパイクが多いのも事実。その分守備が固いので見ていて楽しいけれど,それも相手の強さが上回ると太刀打ちできない。ブロックも中盤以降ややぐだる。そして体力の維持。ダニエルの決定率とサーブ効果率,当初と終了時とでかなり違うんじゃないだろか。前田もなあ。


どこかで誰かが分析していたことによると,ここまでNECが勝っている試合はすべて相手のミスが自チームのミスを大きめに上回っていて,相手の自滅で勝っている試合ばかりなんだとか。今日の試合の第1セットも,NECの良さとあわせてサントリーが乗ってない感じが強かった。終盤に米山が投入された終盤あたりからチームが暖まってきて,これはいつものサントリーのスロースタートパターンだろうなと思っていたらその通りの展開になった。


米山は,まだ本調子でないかもしれないレオの交代要員としてがっつり地位を確保した。なんせサーブがいい。スパイクはそのうち各チーム研究してくるだろうから,そこからどうなるか楽しみ。


さらっと坂本が出てこられたりする層の厚さ。


パナはどこがどう悪いということはないのになぜかうまくない。合成に比べて元気がなかった。結局最後まで山本の調子が上がらなかったっぽいし。良いなりにも悪いなりにも目立つ選手が今日は存在感希薄だったなあ,勿体ない。スタッツ見てないけど先週末もこんな感じだったのかもと推測された。ストレートにならなかったのはさすがの実力なり地力なりだろうし,明日は建て直してきそうだけども。個人的には,ベンチにセッター3人入れてても良かったんじゃないかと思ったり思わなかったり。