3/19(土)その後


うだうだしててもアレなので昼前に出動。途中で食料を調達し,13時ごろ職場到着。夕食の予定があったので16時半ごろ離脱。意外と出社率低かった。ふつうの繁忙期よりも低い。


池袋でしゃぶしゃぶ。途中久しぶりに大きな余震。たぷたぷしているしゃぶしゃぶの出汁が鍋から溢れませんように,と表面だけを見続けていた(=軽くパニック)。


新宿も渋谷も,全体的に暗い。ビルの表のあかりが軒並み消えているのが主たる原因。しかし表の灯りが消えていても営業している。近づかないと営業しているか休んでいるかわからないのはちょっぴり不便。ただ,今は体に染みついた営業中=電気明るいという認識にくわえて,じっさい臨時休業や営業時間短縮が多いからそう思うのであって,状況が沈静化して臨時の休業や閉店がなくなれば,外のネオンのないことにはすぐに慣れるように思えた。


駅のホームも,駅名表示や出口案内の中の蛍光灯が消えている。これも一瞬「ここの出口閉鎖?」って思ってしまうけど,慣れれば問題なさそう。さすがにホーム自体はあかるくしているので,近づけばわかる。


ふだん如何に,+αの便利さのために電力を消費しているかを実感できた。だけれど,今の東京は,それぐらい遠くから瞬時に正確に判別しないと裁けないぐらいの物量(つーかヒト)がそれだけのスピードで動くことで回っている都市なんだ。そこまで行っちゃってるんだ。


薄暗いと,治安面では不安になる。具体的に悪化するなどという指標はしらない。「夜道の一人歩きはなんとなく不安」というだけ。実際には怖い目に遭うことなど何一つ無く,安全に家まで帰れた。日本ってすごいよねえ。


ただし,我々が外食をするに際して18時開始20時解散2次会ナシなど前代未聞である。