にちようび


バレーボールの六大学交流戦をちょろっと見て,新宿の伊勢丹でお買い物。帰宅して洗濯機を回している間にうとうとしてしまい,中途半端な時間に目が覚めた。そして今に至る。月曜日の朝さんがこわい。


六大学交流戦早稲田大学記念会堂にて。東西線早稲田駅を出ると,東京の周辺部によく見られる風景の中にも昔からありそうなフランチャイズじゃない書店や喫茶店が学生街の趣でどことなく懐かしい雰囲気。キャンパス周辺の石垣には新歓の立看。山手線の内側の広大なキャンパスはさぞ土地代が高かろうと思ってしまった。


門が閉まってるのには驚いたけれど。


記念会堂はメインのキャンパスではなくちょっと外れた戸田キャンパス。正門は閉まっててそのすぐ先の記念会堂という石の看板があったり案内板があったりする門も閉まってて,さらに通り過ぎて塀沿いにずっと行くとようやく開いてる門があって安堵。3面取れる大きめの体育館だったけれど,いちばん端をネットで区切って2面で使っていたので,入り口に近い側のスタンドは選手や関係者(ふだんのリーグ戦とはほんのちょっと観客席の雰囲気がちがってた)でうまっていた。反対側のスタンドには,館内1階の通路をぐるっと回って移動。体育館入り口は両方にあるけれど,休日で途中の門が閉まっているから外からは回れないと警備員さん談でした。


第1試合の第1セットが終わった頃に到着。3セットマッチ5試合で,全てストレートだった。


第1試合は,人の多いスタンドでぼーっと立ち見していたので,あまり様子が分からず。第2試合は法政対東京をメインに見ていた。ら,隣の慶應×明治が面白そうだった。結局そちらは全く見られなかったのは残念。


東大は,第2セットの最後法政セットポイントの場面で2連続得点してデュースになったときは盛り上がっていたけれど,その後立て続けにミスして自滅したのが大変勿体なかった。わたしは手元のスコアをつけ間違えていたのでデュースと気づけず,25点取ったのに終わらないことに頭の中に?が飛び交っているうちに試合が終わってしまった。


法政は今季初見だったけれど,なんとなくメンバーは落としてる風味。試合もガチガチでやっている感じではなかった。その分池田村上の両一年生を見られたので,これはこれで収穫。法政のリベロのユニフォームは上が新調された模様で白ベースにオレンジのライン。ユニフォーム規定の変更に伴うものだと思うのだけれど,ならば慶應はOKなんだろかとか。とか。


で,隣。慶應圧勝。春のリーグ戦やってたらどんなだっただろう。なんだか逞しくなってたし締まってた。柳田の加入でサイド層が充実したことはあるんだろうけれども,岡田とか星谷とかが骨太というかすごくしっかりしてきたなあという感じで,これは楽しそう。東日本インカレが楽しみ。個人的にはキャプテンが練習でセットアップしてたのが新鮮だった。コンバートってー。へー。


明治はメンバーもちゃんと見てないんだけど,先だっての日立明定期戦のときとはまた違ってたかも違ってないかも。あのときはいわゆる格下相手だったのでさくっと勝ってたけど,そのときちらっと引っかかった部分が(それが何とはコトバにできないんだけど)今日もそのまま出てたのかなあ。とはいえ,今日は1試合だけでしかも全然見てないので,結果の数字だけで判断するのは早計か。先週は勝ってたわけですし。


これで,春に1部だったはずのチームは半分ぐらい見たことになるのかなあ。全然お目にかかれていないのが東海,武大,中央,筑波,日体,専修。国士舘も1部だったっけ? 見てないほうが多いや。こればかりは如何ともしがたいけれど,震災直後にはこりゃもう絶望的だと思っていた東日本インカレが開催されるというので,明るい話題。今年も東京開催。パンパシともずれてるので,迷うことなく両方見られそう。会場と自分のスケジュール次第だけれど平日も少しは見られるといいなあ。


第三試合はごはんを食べて戻ったらあらかた終わってた。で,新宿に移動してぶらぶらして流れ着いた伊勢丹でブラウスとスカートを衝動買い。あわせて着るとちょっとワンピース風。この前ユニクロでも紺色買った。紺ばっかり。今年の春夏はネイビーのラインナップが多いので,うれしい。ジャケットにも心惹かれたけれど,電車に冷房が入らなさそうなので冷房対策はいらない気がする。


さて,スワローズは横浜戦3連勝だそうで,交流戦前を良い形で締めくくることができた。


開幕は遅らせたけれど交流戦の日程はそのままだから,例年よりも全体における交流戦の位置が前倒しになっている。あと119試合もあると思うと,いま首位だからって,先のほうがずっと長い。