2月29日


2月29日に婚姻届を出すカップルって,多いんですね。おもしろいし忘れないものね。「記念日」を当日に祝うことに重きをおかなければ支障もない。


今日知ったトリビア(?)。年齢は誕生日の前日に1つ増える。4月1日生まれの人は3月31日に6歳になっちゃうから1こ上の学年。4月1日以降で6歳になる最初が4月2日生まれの人。だから2月29日生まれの人も毎年歳を取っている。という話。


4年に1度閏年という言い方も,閏年がオリンピックイヤーという言い方も,一見間違っていないけれど厳密には必ずしもそうでないというのは2000年に知った。4で割れても100年に1度は閏年じゃなくて,でも何百年に1度だったかは閏年になる。2000年はその閏年になるレアなケース。


とはいえ,今この世に生きている中で「4で割れる閏年でない年」を自身の人生で経験する人はほとんどいないでしょう。


その点において「閏年は4年に1度,閏年がオリンピックイヤー」でなんら問題ない。


枝葉末節に拘ることでかえってわかりにくくなる場合もある。重箱の隅。バランスが難しい。


閑話休題


タケルンバ卿が結婚された由。


うるう肉の日結婚をしました - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所


うるう肉の日の結婚は,ブログ婚でオフ会婚でつい婚で年の差婚で同棲婚。興味深い話題が続き,そして,「妻の名字にしました」


わーお。


その理由や卿がおもうところを書いているのを拝読して,首をぶんぶんと振り続けた。


全部ではないけれど,わたしの夫の意見や感覚と重なる部分が多かったので。たとえば,婿養子ではない,めんどうな改姓手続きを処理しやすい方が変えた方がいい,法的には対等なはずなのに夫の氏を名乗るケースがほとんどである現状に対して何かしてみる。といったあたり。


夫は「じゃんけんで決めればいいのに」と言っている。


ただし,我々のケースは,わたしが姓を変えたくなかったという前提はあった。じゃんけんはしなかったと思っていたがどうやらしたらしい。


といったあたり,結婚するころにリアルタイムでいろいろ書いたと思うけれど,ちょっと振り返ってみようとおもう。


だんだん遠い昔の記憶になりつつあるので,事実と異なる部分もあるだろうけれど,それも一興。


続きは明日。明日は明日の風が吹く