じゅうぶんに予想しうることではありましたが,

はてなダイアリー「似非と現実の日記」さんからリファ返しをいただきました。嗚呼緊張。


日記の長い短いについては今まで何度か書いているので今更ですが,要するに,世間ではどうやらWeb上の日記(というかブログの記事というか)はどちらかというと短い方が好まれる風潮にあるようで,もちろんわたし自身長いことがイコール良いこととは思っていないのだけれど,


長い日記を書く人(書ける人)が短く書けるものなら書きたいと考えるのは,より端的で適切な表現を志向するが故であってけして長さそのものを云々しているわけではないだろうことはわたしがここで書く間でもなく,「短い方が好まれる(らしい)」のも単に短いことを求めているわけでもないだろう。


その,短くてぐっとくる文章という(わたしには目指す気も起きなくなるような)高い目標は目標として,短くて内容のない日記よりは長くて読み応えのある日記の方が断然おもしろいに決まっているのだからして,長くて読み応えのある日記を書ける人は長くて読み応えのある日記を書いていただけると良いなぁと思うのですが,


何でってつまり,その,長さだけでも仲間が欲しいな,と,そういうことで……(弱)


ところで,そもそもこの1977生まれ同盟@はてな「テレビ探偵ツンドラタイガー」さん発案。「二桁行ったらキィワード化を考えてみようかと思います」とのことですが,どうなりますことやら。


自分の実年齢を出したくない人も多いのでしょうか。生まれ年や年齢なんて,所詮それだけのものでしかないけれど,一方で,年齢ごとに何らかの固定観念があることも,現実ではあり。


ふじもりからもらったメール,



「27歳ですか。響きが大人の女性って感じですね(なんとなく)。」

まあ,そういうものだ。わたしだってそう思うもの。その“感じ”と実際のわたしとの間にどれだけの隔たりがあるかはともかくとして。


しかし。「ですか。」も何も,あんたのカミさんもこないだまで27だったじゃん(よね? うろ覚えでごめんなさい)。と,ツッコミを入れたくなったのは,わたしだけではなかろう。


近頃鏡を見ると,母親に似てきたなあと思う。顔というより,髪型が同じ。前髪を作っていなくてストレートで肩の下。耳→耳で分けた上側を頭頂部でひとまとめにしあとは肩に流す。そろえたいとは思っていないのに期せずして。


彼女が27歳の時には既に3歳児の母だった。大人の女性って感じですね(なんとなく)。


今のわたしにはどう逆立ちしても3歳児の面倒はみられんよ,と,そういう意味で最近,母親(の過去)を尊敬します。別に母親に限らず同世代で子どもを持っている人はたくさんいるわけで(それこそふじもり夫妻もそうだし),やはり,わたしはまだ自分が子ども子どもしていたいので,大人にならざるを得ない状況に自らを置いていることには尊敬の念を覚えるものです。


家庭を持って一人前だとか子どもができて以下同文とか,必ずしもそうとは言い切れない(そればかりが指標ではない)と思うけれども,そういう一面も確かにあるのだろうと。