今日のナゴヤドームは15時から


昨日は,レピシエの「ダージリンフェスタ2004・夏摘み」に行ってきた。昼間の千駄ヶ谷は久しぶり。ちょうどJRが夏休みお子様向け企画(ポケモン・スタンプラリー)を行っていたようで,改札付近には親子連れがわさわさいた。わざわざスタンプをもらう為だけに新宿から各停2つ目の何もない駅(国立能楽堂はありますが)に降りなければならぬとは。某K野寮の“市バすごろく”企画並にめんどくさいな。


自分はどっちかいうと「親」な世代になりつつあるが,今のところよそ様の親子連れを見ても,楽しそう・うらやましいではなく,“親は大変そうだなあ,めんどくせぇなぁ”と思う。いざ自分の子どもができれば,めんどくさいと思わないものかもしれないが。


暑いから夏休みなのに,わざわざ外に出るのがしんどいよな。しかも子どもは平日も休みなのに,敢えて土日に出かける(のに付き合わされる)というのがな。そりゃ,親の休みは普段と変わらないわけだから,親が土日休みの人は親子連れで行こうと思えば土日に出るしかないわけだが。(逆に親が普段から平日休みの人は,夏休みでもないと一緒に遊びに行けないということになるので絶好の機会だろうが)。暑い中屋外で働いている人などは,たまの休みぐらい家で涼んでいたいと思うだろう。なんでせっかくの休みなのに子どもに連れられて外に出ねばならんのか(暴言)。


かといって,或る程度の年齢までは「勝手に行ってこい」と放り出すのも難しいのだろうし。


ゴールデンウィークに行われた春摘みフェスタが大好評だったそうなレピシエは,今度は2日間限定で,東京(千駄ヶ谷)と大阪(心斎橋)の2会場で夏摘みフェスタ。参加費無料の試飲会イベント。焼きたてクッキーを片手に,夏摘み紅茶を試飲し放題。今回はアイスティーも出していて,温かいのと飲み比べることもできるし,喉も潤っていい感じ。夏休みと言うこともあって親子連れも多く,大盛況のようだった。人多かったー。


少し意外だったのは,男性客が多かったこと。カップル連れや親子連れが多いことによる副次的な面もあるのだが,男連れの客もちらほら見られたし,男女連れにしても,お付き合いというのではなく積極的参加のご様子。


紅茶と聞くと女性が好みそうなイメージが(漠然と)あるから意外に思うけれども,男性の嗜好品趣味の傾向とダージリン紅茶が,考えてみれば路線として合致しているのだろうな,という結論。


春摘みで購入した「ピュッタボン」が夏摘みも好みの感じだったのだけれど,今回は購入を見合わせ。春ほど即売・激減はしないだろうから,春摘みがなくなってから買おうかと。あと,冷たくして飲むならもう少しパンチの効いたのもいいかな,と思って迷ったということもあり。


イベント自体は参加費無料だが,たいがいの客は何か買っていくだろう(わたしも,夏摘みダージリンは買わなかったけれどアールグレイを買った)。客1人あたり3000円購入すると考えた場合,1日400人弱来るとして(我々が17時前に着いたときに300人目だった→20時まで),売り上げは幾らになるのだろうなどと思うにつけ,レピシエ側にとってはかなりうまみのあるイベントであろう。客にとってもかなりおいしいイベントであるわけだが。


なんせ売価高いですから。高いのになると50gで3千円近くするからね。それがぽんぽん売れていく。すげー。無料試飲会開催のしがいもあろうものよ。