黒鷲5日目(準決勝)→あとでビデオみます
今日はそれなりに早く帰ってきて,ちょうどGAORAで準決勝の再放送をしていたのだが,HDDに録画を任せてTVKの横浜−ヤクルト戦を見ていた。前日あれだけ調子の良かった堺をあの(たいていツメの甘い)NECがストレートで下したというのがどうも理解に苦しむ。パナ−東レは力は五分五分だろうから連戦疲れが出たのか。パナの試合前練習で大竹が1人でトスをあげているのを見て,何かあってもセッターの控えがいないなんて大変だなあと思っていたが,サイドアタッカーの控えも1人もいない(小糸ちゃんはサイドアタッカーとは言えない)ことには気づいていなかった。南部監督の選手起用にはいつもびっくりさせられるが,あのメンバーで優勝できたのは,的確な選手起用もあったのかしらんと。そんなこと言ってる場合じゃなさそうなところでも。
で,5日は京都に出て,学生時代の某サークル繋がりの知り合いが結婚したというので,それをダシに同期会。あれだけ集結したのは実に卒業以来と思われ,昼からビール。その場にいた8人(1人は某氏の配偶者なので某サークル同期としては7人)のうち7人が文学部出身という偏りは活動内容上まだしも,8人中3人が現役研究畑というのはちょっと割合高いぞ。かなまる(部外者)は「別に珍しくもないんじゃない?」と言ったけど,別の某サークル(?)の同期は12人いるが研究者やってるのは1人じゃないか(開発除く)。しかも所謂民間の会社員は8人中2人。
昼酒の流れで女子3人は河原町(は訪れる度に様子が変わってよく分からない)通三条下ルのからふね屋という名の実態はパフェ屋でパフェを食べながら三十路女らしい話題をぐだぐだ語り(パフェ好きな方は是非どうぞ。からふね屋を思い描かないのが吉。とにかくびっくりはできるしパフェは幸せ),夜は夜で男子2人女子2人で呑みに行って,近況報告とかをぼちぼち。
自分が日頃如何に限られた空間で限られた人に囲まれて限られた価値観のもとに限られた生活をしているかというのに気づける好機である。いろいろな話しを聞いて,その内容の一つ一つは(酒も入っているので)おぼろにしか覚えていないけれど,そういう話しができることやそういう時間をたまにもてることがとても素敵なことだと思った。