Istanbul旅行・4日目
前日のツアーの疲れを癒やすプランだったのですが。最後にぶっ倒れまして。
旅程
- 昼までまたーり。
- 昼からトラムヴァイでエミノニュに出て名物B級グルメのサバサンドを食べる。港に停泊しているやたら派手な船の上で炭火(?)で焼かれる鯖。焼き鯖とタマネギの薄切りとレタスをバゲットに挟んだもので,パン半分ぶんぐらいのサイズで8TL(320円ぐらい)。脂っぽさも抜けていて,非常においしい。テントにテーブルと椅子がごちゃごちゃ置かれていて,ひっきりなしに出入りして,ピクルス売りやらウェットティッシュ売りやら空席を探す客やらでやたらうるさいんだけど,それも込みで名物,かな。
- 小腹を満たしたところで,オットマンレガシーホテルのスパでハマム体験。前日ガイドさんにおすすめのハマムを訊ねたら,ホテルもいいかもと言われたので。ホテルは五つ星でロビーの調度品も豪華すぎて足が竦むけれど,スパの値段はそれほどでもないという。実際そうだった。スチームルーム→サウナルームで蒸されたあと,お風呂場のあたたかい大理石にごろんと寝そべってあかすりごしごし,泡もこもこ,シャンプーじゃかじゃか。
- シャンプーのために立って壁際の流しに移動したところで貧血発動しましてふらんふらんになりまして。
- こういうときに,「I feel bad.」さえも言えない自分の外国語コミュニケーション能力の低さが恨めしい。ぐらぐらしながら,しかし髪を流さないわけにもいかないので,頭の上からばんばんお湯をかけられる。のぼせているのはわかったようで水もかけられる。
- 終わったあとは,お水をもらってリラックスルームで休息。落ち着いてからホテルを出て,ハフィズムスタファで甘いものをとりつつさらに休息。
- 恢復したかなーという感じだったのでエミノニュからだと比較的行きやすいガラタ塔に行くプランを提示されたのだけれど,いざトラムに乗ろうというあたりで体力的にこなせる気がどうしてもせず,ホテルに帰ることに。帰る道中のトラムもそうとうしんどかった。うううう。
- 滞在中毎日たくさんお世話になったトラム。新型の低床車輌でつくりとしてはじゅうぶんなものだったけれど,どうも合わなかった。スルタンアフメットからゆるはーね間の距離が長くてカーブが多く道幅が狭いあたりが鬼門でなあ。両側の壁が迫ってくる感じや乗客が多くて酸素が薄い感じがするのとで,どうも気持ち悪くなりがちだった。
- 晩ごはんどうしよう,という話になるも,もう一度外に出る気力もなく。
食事
朝:ホテルブッフェ。
昼:エミノニュ埠頭でバリクエキメッキ(鯖サンド)とレモネード。喧噪喧噪また喧噪。
おやつ:ハフィズムスタファ。牛乳プリンのお化けみたいな。トルコのケーキやぷりん系のお菓子,どれもおいしそうだったけれど,如何せん大きすぎる。あとはミニエクレアとチャイ。
夜:なし