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セッター対角,オポジット,ライト,呼び名は何でもいいが,このポジションに入る選手の特徴として一つあげられるのは左利き選手の顔が思い浮かびやすいこと。もちろん絶対数の問題から右利きのオポジットポジションの選手も多数いる(数は右利きの方が多い)が,左利きサイドアタッカーを抽出してみるとレフトでなくセッター対角に入っている割合が高い。
現プレミアの左利きサイドアタッカー <「チームの顔」08/09調べ>
※いちおう全員見たつもりですが漏れていたらごめんなさい
- パナソニック:清水,山本
- 東レ:なし(両利きのS阿部を除く支配下選手全員右)
- サントリー:上田,桑田,村上
- 堺bz:なし(MB大道を除く支配下選手全員右)
- 豊田合成:マイケル
- JT:直弘,内冨
- NEC:なし(支配下選手全員右)
- 大分三好:なし(支配下選手全員右)
この中で「チームの顔」で「OH」と書かれているのはサントリーの桑田と村上の2人,あとの6人は「OP」。(桑田は,日立国分時代はオポジット位置だったおぼろげな記憶。さらに遡ったサントリー時代は知らない)
この人数比は有意なのかどうか。また,有意だったとして,「左利きはレフトがやりづらい/ライトがやりやすい」のか「ライトに左利きを置くと有利」なのか。
競技経験がある人にとってはなんら疑問でないのかもしれないが,机上の空論運動音痴見ているだけ考察力と想像力は欠如という人間には,なぜそうなるのかちょっとわからない。