ようこそ東京さん


と来シーズン笑って言えますように。東京ダービーしたいなあ。


ぎりぎりまで体育館で粘って,FC東京-大分三好の試合終了まで見た。


第一セットが終わったところで力が抜けてしまってあとはぼーっと見ていたんだけども,第二セット以降はどうして三好が取ったんだろう。何がどう違ったらそうなるのか,が,見づらい位置からだったこともあって,よくわからなかった。どうしてだか,三好さんのペースになっていた。


いつでも出られるようにと出入り口に近いアリーナのエンド側で見ていたので,神田のSAが飛んできて怖かったす。


中村紘二はちっこいのう。


FC東京にしろ富士通にしろ,なんであんなに足が動いて拾えるんだろう。富士通の試合も観たかった。今日も1セット取ったようで。


昨日のNECは良くも悪くも今季のNECらしかった。こんなチームだろう。これを(これでもかとけなしながら)応援し続けている自分はマゾヒストだなと思うことは,しばしばあります。メリットもないのにね。何の修行だ。


昨日は書かなかったが,わたしは子ども時分からずっとスポーツの技能が著しく劣っていて,一方いわゆる教科のお勉強はそこそこ秀でていた。スポーツが得意で教科の成績はあまり良くない子と自分とを比べて,自分の方が優れていて立派だとは思わない。だけれど,お勉強が得意な方は「そこそこ秀でている」程度でもわりと人生うまい汁を吸いやすいのに比べ,運動が得意な方はよっぽど(それこそバレーボールで言えばプレミアのチームに入れちゃうぐらいの一握り)でないとうまい汁は吸えない現状があるように思う。


もうちょっと機会の均衡が図れまいか。机に張り付き系と実技系のどちらが得意かは,頭の良さとも仕事ができるできないともイコールではない。どっちにしたって,社会に出て現場に投下されれば,それまでとは別のたくさんの観点から評価される。


だから,スポーツが得意な子が,スポーツが得意という理由で世の中に認められたり良い待遇を受けたり「良い」会社に入ったりたくさんのお金をもらったりできる世の中であってほしいと思う。


それに,いざ戦争にでもなったら,いくら近代以降の戦争が大量破壊兵器やら情報のなんちゃらやらに偏っているとはいっても,運動能力の優れた人間もある程度数揃ってないといかんだろう。「戦場」がどこにもなくてなんか怖い兵器のスイッチを安全なところから押しまくって民間人巻き込まれまくりの戦争って想像したくない。国民の体育をおろそかにするのは平和ボケだと思うぞー。