ラフティング&シャワークライミング


群馬県は水上,利根川上流(だから地名が「みなかみ」なんだろうな)でラフティングとシャワークライミングをしてきました。


例によって金曜夜出発の土曜深夜着で,コテージに泊まって土曜午前がラフティング,お昼をはさんで午後がシャワークライミング。いちにち水遊びをして帰りは爆睡。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。で,今,猛烈な眠気を暫定的に克服して,なにはなくともで洗濯機を回しています。干したら寝る。それまではがんばる。


このために水着を新調した。そして,コンタクトレンズが(アウトドア用使い捨てレンズとはいえ)ちょっと不安だったので,今日になって同行者からゴーグルを借りた(無料貸し出しもしてた)。しかし,ラフティングは何年か前に吉野川で体験済み。今回行くにあたってそのときウェットスーツの中に何を着ていたのかまったく思い出せずやむを得ず水着を買ったのだけれど,爆睡すまいとうとうとしていた帰りの車中で,ふと,前回の折にゴーグルを購入していた可能性に思い至った。記憶にある方は教えてください。


せっかく水着を買ったので,近所の公営プールに泳ぎに行こうかなーと思っているんだけど,ゴーグル持ってるなら買う必要ないじゃん。


うっすら,買ったような記憶がある……んだけど,それは人がゴーグルをしているのを見て自分がしていたと思い込んでいるだけのような気もする。


もし家にあったとして,置き場所も所持の有無さえもわからず使うときに全く役に立たないのならないのと同じ。場所ふさぎなだけだからいっそ捨ててしまえばいいのに。我が家にはそんなものが大量に積み重なっている。嗚呼。


久しぶりのラフティング楽しかった。でも,7月に入ると水量が少ないそうで(上流はダムで堰き止めてるので放水しないと増えない),段差は岩に乗り上げて超えられない。コース自体も瀞場が多くて穏やかなかんじで,怖くなく楽しめたのが有り難かった反面,川下りをしたーというかんじは低かった。途中ちょいとした岩から飛び込んだり,ぷかぷか気持ち良かった。


シャワークライミングは初体験。こちらも水量少なめだったので,水の中を上っていくというよりは沢をだぶだぶ歩いて,時々脇道(森の中)を歩いて,たまにプールでちゃぷちゃぷまったりして,ひたすら上流を目指す。地下足袋みたいな専用の靴を貸してくれるので,滑らなくて快適。途中一度,シャワークライミングらしいところがあったけど,かなりつるつるで登れなかった。あと,ちょっとした滝の裏を歩いたり。


理科の知識があるひとならさぞ楽しいだろうなあ。植物もとりどりだし,蝶やトンボがたくさんいたし,鳥の声や姿もあるし,石の種類もたくさんあるし。


かなり上流まで上がったところで,折り返し。下りは岩を使った天然ウォータースライダーをしながら下る。これが楽しい。鼻に水入りまくり。ハイキングと違って,全く同じ道を同じように帰るのではないから,帰りも楽しい。むしろ帰り道がメイン。


しかし,足場が悪いことにはかわりないので,おまけにそれなりに水泳もしているのでくたくた。温泉入って帰ってきましたがー。つーかーれーたー。


ツアーの会社(?)は更衣室も広くて,前泊したコテージもすっごく快適だった。1日コースについてくるごはんもおいしかったし,また行きたい。今度は春に。でも春のシャワークライミングは無理な気がする。その前にあそこでスキーかなー。


ちょうど洗濯が終わったみたい。


明日ちゃんと起きられるんだろうか。