2020/21 V.LEAGUE Div1 FINAL3 パナソニックパンサーズ - ウルフドッグス名古屋

船橋アリーナ


午後4時試合開始。午前(11時から)予定されていたDiv1-2入れ替え戦が直前に中止になり、早起きと船橋アリーナ近辺での空き時間の過ごし方に頭を悩ませていた者としては、なんとも複雑な。


名古屋はレギュラーラウンド最終戦から中5日での観戦で、心のなかではぼちぼち応援していたけれど、パンサーズの選手起用と采配が一枚上手だった。


試合は3−1で名古屋が勝ったものの、パンサーズにレギュラーラウンドアドバンテージがあるため、ゴールデンセットに。


そのゴールデンセットのスタメンに、新と仲本を起用した。直前の試合で、敗れはしたものの、劣勢(+クビアクの急な交代)の展開に途中から入り、状況を持ち直した2人ではあった。


とはいえ、仕切り直しのゴールデンセットには深津と渡辺に戻すだろうとの予想を覆された。その日調子の良い選手を起用する。


一方の名古屋は、超がんばって試合に勝った、が、その先まではあと少しだったのかな。手数と思い切りの良さと。


今季も(或いは、今季は特に)V1もあまり観られなかったが、昨季名古屋を観た記憶がなくて、それで言えば今季のほうが、配信やらで観たかもしれない。高梨がとても良い。そして、小川が「うちのリベロは点が取れるリベロ」的なハッシュタグをつけられていて笑う。レシーブしたボールがそのまま相手コートに落ちたので。記録上は、アタック得点ではなく、ミスなんだろうけれども。