今日の11時ごろ


職場のあるビルの玄関受付のところで某りん○い氏にそっくりなひとを見かけた。ちらっと見ただけだったし何年も会っていないから勘違いかもしれないけど,顔だけでなくなんとなく雰囲気も似ていたような。


受付に寄っていたみたいだったしスーツだったから,仮に本人だとして外部からたまたまやってきたお客さんだった可能性大だけど(内部の人間なら調べれば分かるんだけど調べたことはない),それならそれでどこで何しているんだ,と。


前に聞いたことがあったような気もするんだが忘れた。


最近天気が良くないですね。かる〜くひいている風邪が治らない。


今日は早く寝よう。今週は妙に早かった。明日夜はタイ語なんだけど,出られるかしら。(テキスト忘れて出かけそうだ)。なぜか原稿書きをしているのだが,なかなか(気分が乗らず)進まない。


明日と言えば納涼歌舞伎の申し込み。さていつにするか(いくらにするか)。先日TBSの深夜番組でも「十二夜」(に挑戦する菊之助)が採り上げられていて,それを見て「それは是非わたしも観てみたいものだ」と(既に観に行ったのに)感じてしまったのだからマスメディア(テレビ)の力ってすごい。「情熱大陸」の演出家特集もそうだし,露出過多。そんなマスメディアの力はわたし1人にかかるわけではないので,どうやらチケットも完売したそうな。めでたいようなめでたくないような。いや,めでたいのはめでたいんだけど。う〜む。


ネタばれなし状態で観られたのは良かったし,メディア露出大作戦の公演に対して「あたしはコレ観たもんねー」とちょっとえばりんぼうな気分にもなれるけど,一方でもう少し盛り上がってからおもむろに出向くのも良かったのではないかとも思う。今更もう一度観たいと思ったところで,財布にも厳しいし(チケットも完売したようだし)そこまでして二度観るほどのものでもないような。


盛り上がった分期待はずれが大きくなる可能性もあるけど脳内で補完されて素で観るより面白く感じた可能性もある(事前に面白いものと思い込んで観るとその通りに思えることもあるだろう)。実際に観てみた感想は書いたとおり「微妙にもにょる」だったんだけど,もっと後ならこなれて面白くなるんじゃないか幻想はあるな。幻想は幻想かもしれんけどな。


つっても7月の週末は何かと予定が入っていたので,現実問題として9日か30日しかあいていなかったんだから,まぁいいや。


8月の週末は今のところ特に予定はないので,いつでもいいといえばいいし。神宮スケジュールとのかねあいで決めるか。菊之助1人主役状態+蜷川演出新作=売り込み必死と,へーすけ+すてすけ+やじきた(どっち?)+パパと,どっちが人気があるでせう。後者に一票。う〜。


どうでもいいけど,まさか自分が歌舞伎鑑賞は一生(言い過ぎ)しないだろうと思っていたのだが,世の中何がどうなるかわからないな。一度宝塚歌劇を観に行きたいとかれこれ15年前から思っているのにそっちは実現していないし。日比谷の東京宝塚劇場近いんだから行きゃぁいいんだけど,すっかり知っている人が居なくなってしまったので,うにゅ。


何で宝塚歌劇を引き合いに出すかって,何となく似ている気がするからなんだけど。歌舞伎ってもっとずっと敷居の高いものだと思っていたけれど,フツーに庶民の娯楽の要素も多い気がする(とイロモノを観て判断するのはどうか)。少なくとも西洋クラシック音楽系の比ではない。値段はちっとも庶民じゃないけど,それもクラシック音楽系に比べれば遥かに庶民。あ,でもクラシック音楽系でも歌劇はおもしろそう。つまり,目の前でただひたすら演奏だけがされている状態というのが難解そう(=ややもすると眠くなりそう)でそれを楽しめてるのは特殊な人達(=庶民ではない)であり敷居の高い趣味であると,行ったこともないのに考えてしまうわけだな。子供のピアノの発表会や中高生の部活の発表会じゃないんだから,眠くなりはしないだろうしきっと楽しいだろうにねぇ。


クラシック音楽コンサートも一度ぐらいと思わないわけではないけれどそれこそ財布が大騒ぎだし,ほんとにうっかり眠ってしまいそうだから,なんかの機会でもない限り自分からわざわざとは思わないかな,と。