今季初公式戦:ヤクルト7−8中日@神宮


カクテル光線に照らされる人工芝が綺麗。暑くも寒くもなく夜風が心地良い。このまま今シーズンが終わるのも寂しいので,残り少ないであろう神宮の試合にできるだけ行こうと思ったが,今週末は阪神との3連戦。毎年9月最後はそのカードなのか。阪神戦は気が進まない。阪神でなくても,相手が優勝争いをしているカードは辛い。今年はそれに3チームも該当するので,辛くないのは★さんか鯉さん相手しかないってことになって,そんな贅沢は言っていられまい。10月に入ると少しずつ寒くなる。


実におよそ1年ぶり(昨年最終戦土橋の引退試合以来か)の神宮で,三塁手が細長くなっていたり一塁手がちっこくなっていたり。知識としては知っていたけど,実際に目にすると新鮮。スタメンで去年と変わってないのは宮本慎也とラミレスと青木ぐらいだった。浩康も入れとく?


先発は石井一久。わざと1時間遅刻して球場に入ってスコアボードを見たら,1回の表に5点取られていた。(外苑前から向かう途中にすでに帰途についている客がちらほらいて不思議に思ったものだが,入場して納得)。一久が5回投げたあと鎌田→吉川→シコースキー→館山と1回ずつリレー。はらはらしたわりには失点もせず(鎌田以外),打つ方はホームラン攻勢で追い上げ。負けたけれど1点差まで追いついたし最終回も少し盛り上がったから,まずまず楽しかった。しかし守備の時間が長すぎるわけで,そのへんは時折退屈。試合時間は3時間40分ぐらい。贅沢をいえばタイムリーヒットも見たかった。


昨日の横浜戦とは浩康と飯原の打順を入れ替えていて,2番が浩康,7番が飯原。ファースト6番ユウイチ,キャッチャー川本。真中は今日も代打でヒットを打っていた。打率がすごいことに。