2013年度関東大学秋季リーグ男子1部,優勝展望のための表を借りてきた
今週末の土日,三連休の前半2日に関東1部男子リーグ戦は最終週を迎える。
中断期間が長く,その間台風順延分の消化試合や国体や天皇杯を挟んでいたので,長かったような短かったような,濃かったような薄かったような,不思議な気持ちである。
9日目終了時点暫定順位のおさらい
表の上に謎の記号が出ていますが,不具合の箇所を見つけられない。
順位 | 勝敗 | セット率 | 得点率 | 11/2 | 11/3 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 明治大 | 8勝1敗 | 2.400 | 1.089 | >中 | 早 |
2 | 早稲田 | 7勝2敗 | 2.778 | 1.209 | 日 | 明 |
3 | 日体大 | 7勝2敗 | 2.778 | 1.197 | 早 | 専 |
4 | 慶應義塾 | 7勝2敗 | 1.438 | 1.043 | 武 | 東 |
5 | 順天堂 | 6勝3敗 | 1.400 | 1.063 | 専 | 中 |
6 | 筑波大 | 5勝4敗 | 1.357 | 0.985 | 東 | 学 |
7 | 東海大 | 5勝4敗 | 1.059 | 1.018 | 筑 | 慶 |
8 | 中央大 | 4勝5敗 | 1.176 | 1.042 | 明 | 順 |
9 | 専修大 | 4勝5敗 | 0.889 | 1.051 | 順 | 日 |
10 | 東京学芸 | 1勝8敗 | 0.250 | 0.809 | 駒 | 筑 |
11 | 国際武道 | 0勝9敗 | 0.111 | 0.770 | 慶 | 駒 |
12 | 駒澤大 | 0勝9敗 | 0.111 | 0.747 | 学 | 武 |
勝敗数毎にまとめると以下のようになる。
- 8勝1敗:明
- 7勝2敗:早,日
- 6勝3敗:順
- 5勝4敗:筑,東
- 4勝5敗:専,中
- 1勝8敗:学
- 0勝9敗:武,駒
上位の行方
現在首位の明治が8勝1敗なので,優勝ラインは8勝3敗以上。現在3敗までの5チームについて,最終週の土日の各試合のセットカウントパターンごとに,最終の勝敗とセット率をまとめた表を拝借。
去年の秋は自分で作ってみたけど,見づらいわ間違ってるわでさんざんだった。@NAN氏の仕事の早さと見栄えのよさは神業の域である。
土曜日の優勝決定はない。
以下は自分用のメモ。たまたま目に入って間違ってたらご指摘ください。
10勝1敗の場合(明治)
- 明治○○
現在単独首位の明治は,もちろん,連勝すればほかがどうなろうが優勝。シンプル。
9勝2敗の場合(明治,早稲田,日体,慶應)
明治1勝1敗,ほか3チーム(のどこか)が連勝。最も複雑なパターン。
- 明治○●(表の右上)または●○(表の左下)
- 早稲田○○(表の左上)
- 日体○○(表の左上)
- 慶應○○(表の左上)
ここで並んだ場合,セット率で(早稲田or日体)>>明治>慶應
早稲田or日体は,土曜日が直接対決なので両方同時の2連勝はない。
ゆえに,
明治or慶應の9勝2敗での優勝は,早稲田・日体が揃って3敗以下になるのが条件。つまり,土曜の早稲田×日体の勝った方が日曜に負けた場合。
明治と慶應が勝敗で並んだ場合は,慶應が2試合ともストレート勝ちして,かつ1勝1敗の明治のセット率が最も低いパターン(スト負け&フル勝ち)ときは慶應,そうでなければ明治。
もちろん,それもない話ではないが,慶應の優勝の現実的なラインは,単独2敗(他全部3敗以下)だろう。つまり連勝したうえで「日体○-●早稲田,中央○-●明治,日体●-○専修,明治●-○早稲田」。
それ以外が明治,ということになる。明治は中大には分が悪い。しかし今年これまで明治しか勝てていなかった日体大の壁を順大が破った例もある。果たして最終週は如何に。
中位の行方
5割付近の4チームは,ちょうど,先の日曜にまるっと順位が入れ替わった。残りの対戦カードなどを考えると,あくまで,現時点で,という但し書きがつく。