はしごはしご(その1


インターハイ東京体育館神宮球場のゆかたナイターイベント→東京体育館(インハイ続き)→神宮球場(試合)。東京体育館神宮球場とを一往復半。


ほんとうは朝から墨田に行くつもりだったんだけど,目覚ましかけずに寝て起きたら7時半で,第1試合(愛工大名電だった)の開始9時半に間に合いそうにないとわかったところで気持ちが萎え,しばし,枕元の本を読んだりしながら「休日の怠惰な朝」を満喫してしまった。


13時ぐらいに東京体育館に着くのを目標に11時ごろに重い腰を上げ,11時半ごろから支度を始めて,家を出たのが13時半。2年ぶりに袖を通したゆかた(と髪をまとめるのとメイク)に手こずった。冬によーじやで買っていた赤のパウダーを目元に使ってみた。つけてみると見た目よりは肌に馴染むので,使いやすい,かも。渋公で見た今井さんのピンクのシャドウを思い出したので,黒ふち取ってその外に赤。もちろんあんなにがっつりではない。


そんなわけで,インハイは,神宮に行く途中に昼ご飯を食べに(2度目は涼しい屋内で時間をつぶすために)立ち寄った程度のちら見。春高とちがって無料だったし。


ハイキュー!!」の世界なのかなー,なんて思いながら。このカテゴリを見ると自分がダブスタになるのでむずかしい。


パンフも買わなかったし月バレの特集も持っていかなかったので,ゆるっと。最初は東海大四-高岡第一を見て,2度目で高松工芸-相馬,東福岡-天理,ぐらい。


東海大四高の4番の選手が素敵だった。P6のたぶんセンター。速いフロータ系のサーブが強力でブレイク率が高い。何度かサーブポイントも取った。隣のセッターの2番の選手も大きくて,前に2人並んだときにライトから攻撃に入っていたこともあった(ブロックもライト。セッターがセンターブロックで)。


「サーブが強いセンター(が好き)」という,謎のツボがあるのね。あと「オープンでも打てる(どこからでも打てる)センター」というツボもある。ただ,高校界隈はセンターの打数が多いチームが多い印象なので後者は珍しくないのかもしれない。


相手の高岡第一は7番のエースがバックからでもばしばし打っていて,きちんと合ったときのアタックでは高岡第一のほうが勝っているように見えたけれど,サーブとブロックで(つまりいろんな要素を総合したところで)四高が上回ったかな,と。ストレート。


工芸はユニフォームが烏野みたい。賑やかで。


東福岡,強かった。創造学園との対戦にフルセットで敗れて敗者復活に回っての天理戦。全国ベスト8常連で優勝も視野に入っているチーム。上背が高いのは当然として,スパイカーの技量やレシーブの技量,ネット際のボール処理,全てに於いて,圧倒していた。


(その2に続…けたい