2019年度秋季関東大学男子1リーグ・1日目
@駒沢オリンピック公園体育館
始まりました。(書いてるのは16日の夜)。
チケットがカラーの写真入りになってゴージャスに。初日は早稲田の武藤。学連スタッフ用のポロシャツもできていておされ。パンフのフルカラー化は春からだったっけ。チケットは11日程で春の上位から日替わりだろうと予想したところで,コンプリート欲がむくむく。
東日本インカレで関東1部勢をばったばったと薙ぎ倒して準優勝した青学がいよいよ創部史上初の1部リーグ戦,戦いぶりが気になるところですが,1週目は夜の予定があるので,青学を観るのは次週までお預け。
どうでもいい余談ですが,今年の春から試合順が変わっています。手持ちの(自前の)Excelはやっつけ仕事で継ぎ接ぎで作ってきたため試合順変更に対応しておらず,変更しようとするとあちこちに不具合が出て,自分の知識と技術では直せそうになかったのですっぱり諦めた秋。
結果等の学連公式サイトのページ。そろそろ星取表の文字を読める大きさにしてほしい。
【2019年度:秋季リーグ戦】試合結果 | 一般財団法人 関東大学バレーボール連盟(公式サイト)
近頃リーグ戦は散漫に両コートを眺めて結局何も(自分に)残らなくなりがちだったので,今季は,どちらかのコート,あるいはいくつかの試合に重心を置いて観戦してみようかな,と。久しぶりにメモなども取りつつ。
8月に読んだ(読み終えていない)山本隆弘氏のバレーボール観戦術の本の中に,ローテーションごとのレシーブフォーメーションの定石と主なサーブの狙いどころが書かれていた。レセプションのフォーメーションは十年経っても覚えられないしそれがわからなければ当然サーブもわからないので諦め気味ではあるものの,ローテーションごとのサーブ受けた人とレセプションアタックした人及びレセプションアタックの決定率が(数値まで出せなくても感覚的にでも)分かると面白いかな,と思って。
結論からすると,無理です。アナリストすげえです。
できる範囲でローテーションを書き加えるなどしてみてものの,メモしながらでもローテーションを意識して観るのはほぼ無理とわかりました。逆順になっていくのが分かりづらい。あと,記録作業に意識が向きすぎて,かえって試合そのものを観ていないというか大局が見えないというか。難しい。
そして,最大のネックは,帰宅後にも翌日からの平日にも余裕がなさすぎて,記録を振り返る時間と気力がないということ。そんなわけで,せっかくちまちま観てても何かに生きることはなさそう。
専修大0-3日体大(18-25 21-25 23-25)
駒体まあまあ広いので,見えない方は見えない。
日体大は,東日本インカレは4年生が出場せず,天皇杯の都予選は3年生が出場せず,だったので,メンバーが揃っての公式戦は久しぶり。西村と高橋良の存在の大きさありがたさを感じる。
専修はスタートが東じゃなくて中村啓だった。早々と9-16になって東がin。
明治大2-3日本大(18-25 25-17 25-18 19-25 9-15)
明治は春の初戦も駒澤相手にフルセット負け。大会への入りがいまいちなのは仕様か。
それに,日大が良かった。日大は翌日も東海大にストレート勝ちしていて,明治なり東海なりの調子・状態も分からないものの,上位に入ってきそう。
波のある(自滅しがちな)チームだけど,途中でメンバーをかえたのが良かったようで,最後は途中出場の関根ヒカルのブロック。たぶん。
筑波大3-2駒澤大(25-21 22-25 16-25 25-17 15-10)
これもほぼ観てないんですが,筑波がセットごとに目玉をかえていて,取ったセットのあとに目玉かえて落として。1-2のビハインドから悪い流れの中よく勝ったと思う。(めもちょうに「こまのじめつー」って書いてる。たぶん第4セットの話)
これもシーズン前の野望で,OPの占有率や打率がわかると楽しいかな,と考えてましたが,それをさせてくれない筑波。試合の途中で変わられると帳票から読めない。
いや,いいんですけども。
東海大3-2東京学芸(18-25 25-22 25-19 28-30 15-9)
フルセット。だったっけ。ほんとに?
もう何一つ覚えていない。そういえば,第4セットの終わりでタイムアップになって急ぎ会場を後にしたんでしたわ。第4セットで終われば最後まで観られるかしらぎりぎりかしら,という展開で,でもデュースになったので,第4セット終わりも危うい感じで。つまりただ時間だけ気にしてろくに観ていなかった模様。
学芸がうぇーいってなったときはほんとにうぇーいだからな。
東海大は,駄目パターンになると新井頼みになって新井のクロスのコースに人が入って上げられて,パターンな感じはする。もちろんそれでも打てて決まるときも少なくないけど。
中央大0-3順天堂(23-25 21-25 21-25)
第3試合観てない。春リーグは故障で出場が(ほぼ)なかった都築が出ていた模様。セッターも東日本インカレで挙げていた伊藤。牧山も高いけど伊藤だとさらに高い。
早稲田3-0青山学院(25-17 25-11 25-18)
○冠を阻止された早稲田としては,二度目は許さじ,ということなのでしょう。
村本が(怪我かなー)出てなくて,そこに吉田悠真。