こういうときこそ「日記」ですよ,皆さん!
記憶って薄れる。絶対に。あのときこんなことがあった,そしてこんなことを思ったというのを都度書き留めておくことは大切。
ひとりひとりが。
必ずしもネットで公表するってことではなく(読みたいけど)。ローカル保存でも,スケジュール帳の隅っこでも,旧き良き日記帳でも。わたしもかつてはB5ノートやA5ノートを使っていた。自分の中にためておくのは辛いけれど人(や公)に話すのがはばかられる内容も,書けばすっきり。
twilogとかtwitterのブログ連携でもいいかも。わたし自身は連携させない方針だしログ取ってないので,できるだけこちらにも書いておきたいと思う。
もっとも,ここもサーバがアレしたらアレだけど。いちどどこかでログのバックアップ取っておいたほうがいいかな。どのくらいの量なんだろう。あなおそろしや。
twitterといえば,今回の(3/11の帰宅困難及び東電の計画停電にまつわる)騒動で,関東圏の人の住まいや使用路線,勤務地域がおぼろにわかることがあって,ちょっと楽しい。
個人情報保護法ができたりと,各自プライバシーには慎重になっている昨今。特にネット上の個人情報の扱いにおいては顕著で,facebookも実名登録をネックに思っている人が多数いるだろう。でも,この状況で,各自,自身の判断において身の回りの様子を差し支えない範囲で発信し,共有している。ローカルで具体的な情報の共有はマスメディアの不得意分野。火曜の夕方から夜にかけて数時間人の家で過ごしていてその間テレビしか観ていなかったのだけれど,ふだんの自分がどれだけネットの情報に頼っているかを痛感しもした。
非常時だ。個人の安否を訊ねるRTもTLで相当数目にした。だから今は,これらの情報が後に悪用されないことを祈るばかりだ。昨日,「停電の具体的なエリアを事前に公表しないのは,犯罪対策ではないか」という見解を聞いて,なるほどと思った。それが本当かは分からないけれど,グループレベルだけの告知なのを不便に思う気持ちは緩和された。町内放送や館内放送,町内広報車の巡回で時間前にわかるようにはなってるし。
散漫になってるのは近所で工事っぽい音がしているからです。さて。