たまには日記的なもの
盛りだくさんな一日だったので。
洗濯してない,docomoショップ行ってない(いわゆるケータイメール使えません),修理が終わっている靴の受け取りできていない,明日着る服が決まらない。
が,疲れたのでこれ書いたら寝ます。
春の高校バレー東京都代表決定戦@墨田区立総合体育館
行ってきた。本日男女ベスト4から。2コート進行。男子準決勝2試合→女子準決勝2試合→男子決勝戦&第3代表決定戦→女子決勝戦&第3代表決定戦。試合は全て3セットマッチ。男子第3代表決定戦の第3セットに入ったところで会場を後にした。
墨田のメインとサブと分けている壁が外されたのを初めて見た。あの壁を動かすのにはかなりのコストがかかるから滅多に外されないと聞いていたのに,さすが春高。サブのところがAコート,1コート分間をあけて(そこに背中合わせにコートサイド応援席が設けられていた)Bコート,そしてさらに隣が放送スペース,という流れ。墨田は短辺にスタンド席がないし,長辺のスタンドはそれぞれ対戦チーム同士でアリーナを挟む形で応援席(ブラスとかチアとか)になっているので,ぱんぴーの居場所が。準決勝は放送席よりの席で見ていたのでBコートのみ。
高校は基本的に守備範囲外なのにノープランで出かけたところ,パンフレットも無かった。あったのかもしれない。墨田はフロアの3階とスタンドの4階と入り口から分かれているので4階に受付的なものがないのが常でね。
おまけにメモ帳と筆記用具も忘れていたので,もうナニガナンダカ。
都大会の決勝,土曜日とあって各校チアありブラスありで華やか&賑やか。ブラスのハーモニーや裏メロや裏拍ってステキよねえ。しみじみと。東洋のブラスが聴かせる。チアも人数多いのがびしっと揃ってハイレベル。
男子準決勝:東亜学園2-0東洋高校(25-21,25-19)
どちらのコートも,予想していたよりも点差がついたなあと。特に東亜対東洋はもう少し競るのかなと思っていた。事前情報も事前知識もないので根拠はない。
東亜は1年の時から出ている(2010春高は途中で白川が怪我したから出ていたのかしら?)冨田がレフトエース。知ってるのは彼ぐらいで他の選手は完全初見。大竹は縦にも横にも大きいので一目で分かった(顔はパパには似てないかな)。スパイクは開いて打ってることも多かった。
ブロックで点を取るチームという印象。スパイクは冨田一辺倒ではなくて,OPの3番の子やレフト対角の4番の子もなかなか。セッターのキャプテンは,たまに不安定になるところがツボ(え。
東洋は柳田の弟がいるという話だけ聞いていて,それこそ一目で分かった。背格好も似ているし,何よりスパイクフォームが似ている。兄に比べると体もパワーも技術も幼いんだけど,「ああ,ヤナギだなー」という謎の調和感と安心感。
でも準決勝はチーム全体的に調子に乗れない感じだった。
女子準決勝:共栄学園1-2文京学院(17-25,25-14,25-27)
Aコートの成徳対実践は,第1セットかなり成徳ペース,第2セットも終盤まで成徳がかなりリードしていたんだけど,ぎりぎりのところから実践がめっちゃ追い上げて,22-22ぐらいで追いついた。はらはらどきどき。盛り上がったけれど,成徳が交わした。
Bコートもフルセットになり盛り上がった。試合開始から文京のサーブ(6セッターだったか11だったか)で一気に4-0。共栄は最初に躓いたところから立て直せないまま最後まで行っちゃった感じだった。第2セットは打って変わって第1セットが何だったのという展開。
第3セット共栄リードも文京が追いついて,最後はずっとエースの子(4番かな)ばかりにボールが集まって,見てる方も肩に力入ってしんどかったけど,粘り勝ち。セッターの子が小柄なんだけどすばしこくて可愛い。
しかし。高校シーンは男子もそうとうラリーが続く(ブロック避けても当たり前のようにディグがあがる)と感じたけれど,女子はそれに輪が掛かってた。疲れる……。
男子決勝戦:東亜学園2-0駿台学園(25-19,25-23)
駿台学園は今年ここまではトップなのかしら。天皇杯にも出ていた。東亜が駿台に一矢報いたのかリベンジを果たしたのか。東京都第1代表は東亜,第2代表が駿台という運びに。再戦は年明けのさいたまか所沢ということになるんだろう。
駿台学園はセッター(7番かな)がまあまあ長身で,ユース代表にも選ばれていたそうな秦が高さのあるスパイクを打って。
実力に差があるようには見えなかったんだけど,要所で東亜がサーブ&ブロック攻勢に。スパイクの配分は準決勝よりも冨田率が高かった感じ。バックからでも冨田。あと,大竹はこっちの試合のほうが目立ってた気がする。セッターの細田がラリー中にツー打とうとして思いっきりスイングしたのにネットにかけてしまって,振り返ってごめんしたところで,もともと東亜のセッターという時点で無条件に贔屓している気持ちにさらに上乗せされた。
男子第3代表決定戦:東洋高校2-1早稲田実業(22-25,25-16,28-26)
早実は高校シーンでさほど頻繁に耳にする名前ではないけれど,シードの安田学園を破っての準決勝進出とのこと。全員で8人という少人数のチーム。身長もたぶんそれほど大きくない。第1セットは後半に早実がすごく粘って,なにがなんでもコートにボールが落ちない。攻撃の軸になるというか凄く決められるエースがいるという感じではないのだけれど,しつこく攻撃して1点ずつもぎ取っていって,接戦を制した。
でも第2セットは一転して東洋が勢いづいて,ええまあ,ばかすかと。そうなってくると決め切らん早実の方が分が悪い。第3セットが始まったところで会場を後にしたのだけれど,その後早実リードしてたっていうじゃないですか。ああ残念だ。勿体ない。全国の舞台で見たかった。
去年の天皇杯ブロックラウンドで東海大と習志野高が対戦したときにも思ったけれど,高校男子の守備の動きって,良いよね。なぜかスパイクコースの先に必ずいる。ぶつかったりお見合いしたりといったミスもゼロではないけど,反応がいいし諦めない。そういうのは見てて気持ち良い。対戦してると不気味な怖さがある。
ラリーがどれぐらい続いたら盛り上がるかという話はまた別にあって。レセプションアタックでオシマイ,が続くとインプレーよりもそれ以外の時間の方が長く感じる。特に1ボールだと。でも,ラリーが長すぎても個人的には好きじゃないということを(特に女子の試合を観ていて)感じた。理由なんぞは知らん。
女子の第3代表はいまだに知らないまま。調べれば出てくるでしょうけれど。深夜の地上派は録画しておこう。
第2回六大学交流戦@早稲田大学記念会堂
半蔵門線と東西線を乗り継いで,前後の徒歩時間もあわせて40分程度でさくっと移動。ちょうど両コートの第1試合が終わったころに到着した。もともと今日は春高予選だけのつもりでいたんだけど,六大学交流戦は日曜日に試合数が少ないということが判明し,土曜の開始が遅くてハシゴができそうということもわかり。
2コート同時進行だったので,ゆっくりは見られなかったのだけれど。
雨の記念会堂,冬の夕暮れ。寒い。暗い。寒い。
総当たりリーグ戦を行った昨年と異なり,今年はコンパクトバージョン。
慶應・法政・立教のグループと早稲田・明治・東大のグループに分かれ,土曜がグループ内の1回戦総当たり(3セットマッチ),日曜は1位同士2位同士3位同士での順位決定戦(5セットマッチ)。
3セットマッチって,進行の時間ズレが少ないのがいい。5セットマッチに比べて勢いで決着しちゃうことがありそうな印象(偏見)なので,それほど重い試合でなければ。見る側に取っても手軽というか気楽でいい。2時間コースはけっこう重い。
本日の順位は,ある意味予想通りというか。唯一フルセットになったのが,早稲田対明治。
明治はいつものレギュラーメンバーから何人か外していた,のか,もともとこうなのか,全カレ前だから無理しなかったのか,早稲田と同じ山なのか,わかんないけど。早慶明に輪がかかっているような。第2試合がセッター26原・リベロ21中村。第3試合がセッター28笹山リベロ29瀧野。あとは同じでOP5平林,レフトの対角が11飯塚と27與崎。MBの対角が4水野と10佐藤。おーつかありたすぎもと辺りはジャージの上を着込んで萌え袖仕様。試合に出てた組では與崎の動きが良かった。これで早稲田に勝てないのは,ある意味しゃあないかなと。
早稲田も,セッターが伊藤・梅澤ではなく,セカンドセッターに大木。試合にも出ていた。
慶應は,柳田兄でなくて丸谷。柳田兄,第1試合の最初には出ていたそうだけれど。
法政も,第2試合と第3試合とでは若干メンバーが変わっていた風(第3試合には平良が入ってた。平良・村上対角。第2試合の村上の対角は忘れた)だったけれど,今年の春秋2部だったので,全く様子がわからない。見覚えのない背番号ばかりというわけでもなかった。9小川がとてもステキだった。
立教と東大は去年の交流戦以来。立教は清水がリベロやってて「でかいなー」と。東大は,いいサーブ打つ選手が何人かいた。ノータッチエースは確実にブレイクできるもの。
ごはん・カラオケ
久しぶりに人とカラオケに行っただ。風邪あけで喉が。
お休みなさい。