「いいな」のキッカケ・36

所属は,自分が認識したチームがスタート。
ポジションは,独断と偏見。

浜田翔太(国士舘大東京ヴェルディ)OP/WS/S

渡辺俊介東レ)とは違ったアプローチで,浜田もまた,センスと躍動感に溢れたどこでもできる選手だ。
国士舘大をまとまって見られたのは3年次(2011)の秋ぐらいだが,そこでは基本的にオポジットに入っていた。やや小柄な体の,ボールに体重をのせるスパイクフォームが気持ちいい。
浜田スペシャル(長澤スペシャル)と勝手に呼んでいたところの変則ツーセッターが楽しかった。各セットの中盤から後半にかけて浜田が後衛に下がったときに,前衛に上がるセッター長澤をアタッカーにかえて,その3ローテーションだけ浜田がセッターをやるという。
2011/12のヴェルディインターン)はほぼWS。2012の国体(埼玉)はセッター。2012/13のヴェルディはほぼセッター,時折奥田がINしてのOP。
どちらかというと「上げている浜田」よりも「打っている浜田」の方が好きだったんだけど,今シーズンのヴェルディでセッター姿も馴染んできた。
アタッカーなのかセッターなのか,どっちが得意なのか向いているのかイイのか(わたしが)好きなのか,そういった考えても意味がないのでさっさと放棄して,出された物を美味しくいただきたい。