第63回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会5/1(木)大会1日目
寝坊しました。
そして,財布にお札がなく,パンフレット(1000円)を買えませんでした。
ほぼBコートしか見られない環境にあったため,例年に比べてAコートに対する見落としや見間違いが多い。なお,明日も同じ状況の見込み。
- チーム名の左右は特に意味なし
- スタメンは,断りがないものは第1セット開始時の目玉。いわゆる1の位置から反時計回り。
- →がついているのがサービスチーム。見逃した時は→なし。
- リベロは,ベンチ入りではなくコートに立ったのを見た選手を記載。
- 交代選手は気づいた範囲,書きたい範囲のみ。
- 大前提として,書き手の見た範囲で自分が興味を持っていることしか書いていません。
- 誤りがあればコメント等でご指摘いただければ幸いです。
[A1]豊田合成トレフェルサ3-0大分三好ヴァイセアドラー(25-17 25-17 31-29)
遅刻したので第2セットスタメン(マッチアップはただしくない)。第1セット途中で,だいたいこんな感じだった。
合成:12内山 4高松 9加藤 8メロ 7白岩 14幡司 L10古賀幸
三好:14木村 10山田 19辻口泰 6高橋 4カタブ 9井口 L16迫谷
〈メモらん〉
・三好の第3セットあたりは井口→8石垣,山田→12安田*1,高橋→18大道
・合成もいくらかかわっていたかも。第3セットの最後らへんは白岩と黒澤の対角になっていたし。
・想定していたよりも点差が開いた第1・第2セットだった。
[B1]サントリーサンバーズ3-0早稲田大学(25-21 25-16 25-20)
同じく,第1セット途中とだいたいおんなじな第2セットスタメン
サントリー*2:2鈴木 21松崎 9阿部(4橋本) 17星谷 10冨士田 13スタンリー L3高橋
早稲田大:13山口(2s途中-4大木) 1専田 6福山 2三宅(途中-15山崎) 18喜入 3濱松 L19後藤
〈メモらん〉
・星谷がスタメン。鶴田がセカンドリベロ。(なので佐別當はベンチアウト)
・サントリーは第2セット途中でセッター阿部→4橋本。第3セットでは戻す。
・早稲田も第2セット途中にセッターを山口→4大木。第3セットもそのまま。
・サントリー第3セットは鈴木→12塩田,第3セット途中で冨士田→8金子
・とか,まあ,交替はいろいろ。
・第2セットのあとのセット間のアップの時に,金子が塩田と対人をやっていて,第3セットが始まるときに,塩田になにか声をかけて送り出していた。金子先生ちょうかっこいい。
・松崎のサーブにやられてねえ。
・専田くんがブロックにつかまりまくり止められまくり。星谷に,というのがちょっと悔しいじゃないか。
・三宅か山崎か問題に決着はつくのだろうか。
・いずれにせよ,しばらく試合に出ていなかったスタンリーが暖まりながらの惨殺モードも,それはそれで良い経験か。
[A2]FC東京3-0警視庁フォートファイターズ(25-18 25-19 25-23)
FC東京:あとでかく。S山岡,MB鈴木・衛藤,WS将平・手塚,OPミロ,L橘
警視庁:あとでかく。S中道,MB清水(途中から平林)・鈴木,WS松本・中村,OP金丸,L石川
〈メモらん〉
・たぶんSR二枚替えなんだろうけど,高橋・竹浪が出ていた。打つ竹浪。
・あと,岡崎も出ていた。第2セットは手塚と交代,第3セットは将平と交代。
・第3セットは駿だったかな。
・誉さんは途中出場,リベロじゃなくて手塚と交代で後衛,みたいな。加賀さんベンチアウト(スタッフ?)
・セカンドリベロ(のユニフォームを着ているのが)玉宅だし。
・平林が出ているのを見て驚いたのだが(去年も鈴木まさが怪我しちゃって平林が出ていたわけだが),黒鷲に縁があるのか。交替の理由は不明。
・試合は見ていないのだが,もう少し競る展開も予想していたので,口惜しい。こんなもの,なのだろうか。
[B2]ジェイテクトスティングス3-0日本体育大学(25-15 25-18 25-17)
→ジェイテクト:10松原 2金丸 19エルナンデス(4清野) 7高橋和(3s14浅野) 11袴谷 6高橋慎 L12興梠
NSSU:2田尻 1山田 31矢貫 13緒方(2s-12橋本) 20峯村 9小宮 L3大町/23山本
〈メモらん〉
・第2セット途中から第3セット途中まではセッター島野。
・試合の最後の最後に阿部と辰巳がわちゃわちゃっとコートにイン。慎治くんがその二人にボールを触らせよう,打たせようとしていた。ほほえましい。
・今季まだ日体大を見ていないので,これが初,というぐらいだった。橋本にかえてちょっと良くなったかなと感じたんだけど,点数には大きな違いはない。
松原のサーブが素敵。浅野も見られたし上々。
[A3]東レアローズ3-0順天堂大学(25-18 25-18 25-21)
東レ:10星野(途中-8瀬戸口) 3伏見 20大木 18鈴木 15李 4近藤(11王) L6渡邊(途中ー22井手)
→順大*3:26吉野 6佐藤 27荻原 24熊倉 15石原 29坂口 L2館石
〈メモらん〉
一言で言えば,酷い。
双方のチームのこのメンツに対して怒りを感じている。あらゆる人に都合3回不平をこぼした。それに対して,ある程度共感をいただいたり,逆にわたしが納得できる理由を示唆いただいたりした。今ここで書くのは紙幅もあるので(ないけど)控えておくけれど,「いろんな選手が見られて面白い」って,そういう意味じゃないと思う。アソビ(ここではハンドルの遊び,みたいな「幅」の部分)はあっていいんだけど。うまく言えないけど。
ぷぎゃーしようと思っていたのに第3セットがそれなりに試合になっている試合展開とスコアで,どうしたものかと頭をかかえた。
[B3]JTサンダーズ3-0星城高等学校(25-14 25-7 25-13)
JT1s:1安永 15イゴール 8越川 10小澤 20筧本 19井上 L24久原
JT2s-:11安井 16塚崎 22中島 17深津 4國近 2町野 L24久原
→星城:1北山 4角谷 6中山 (3萱野) 9都築 10石黒 2紅瀬 L8宇野/13滝沢
〈メモらん〉
・JTは第2セット,スターターをリベロ以外そう取っ替えした。セカンドリベロには酒井が入っていたけれど出場はなく,逆に酒井以外は全員が出場。
・そのリベロは久原。リベロとしては大柄。小さくないリベロはどうしても少なくなりがちなので,この先体格の良いリベロとして育っていくといいなあと思った。
・第2セットは序盤の安井のサーブでそうとう走った。それのおかげもあるのだろうけれど,JT2のほうがJT1よりも点差が開いたのはなぜ。
・ということで,第3セットもJT2。出場アピールをする場でもあるし,気合い十分。
・そら,わたしとしては小澤さんがばっさり引っ込んだ時点で気持ちはしょんぼりするのだけれど,それはそれでありと思う。
・わたしにとって隣コートが承服しがたく,こちらは承服できるのはなぜだろう。第1セットにガチのスタメンを入れるかどうかの違いなのだろうか。
[A4]堺ブレイザーズ3-0近畿大学(25-23 25-20 25-22)
堺:8佐川(3s19今村) 10千々木 1松本 6ペピチ(13松岡) 3石島 5内藤(2s-7出耒田) L2井上(途中-14坂梨)
→近大:8下出谷 20勝 2繁田 14鳥越 1和中 7岩谷 L12帖佐
〈メモらん〉
・楽しそうだった……
[B4]パナソニックパンサーズ3-1つくばユナイテッドSunGAIA(25-14 25-20 23-25 25-18)
パナ:15福澤 3山添 1清水 18ダンチ(2s-5渡辺) 6白澤 2深津(16大竹) L17永野(3s-7山本)
つくば:10五十嵐 1菊池 18加藤 23南(途中-16柳川) 3奥村 2浜崎 L22吉野
〈メモらん〉
・本日男子唯一のストレートではなかったゲーム。
・第3セットの前のアップのとき,モップをかけにいこうとした池田からモップを奪う永野。どうやら,池田は次のセット(点差がついたら清水にかえて)出す旨を伝えられていたようで,永野は「おまえはアップしとけ」みたいな雰囲気だった。せんぱいかっこいい。
・しかし第3セットはつくばが好調で,ずっと競った展開に。とても池田が出るどころじゃない(笑)
・第3セットはつくばが取り,第4セットは序盤からパナソニックが少しずつ点差を広げていく。そして,15-10で池田の出番がやってきた。清水がサーブを打ち終わったあと,ポジション1からスタート。
・3月の三島のVリーグでの公式戦デビュー戦がちょっとしょっぱかったので,巻き返しを期待していた。
・臣くんも気を遣って(?)トスを上げていたように見えた。ライト側からのスパイクのみだったけれど,ブロックアウトで2得点,最後は決勝点をバックロウから決めた。
・サーブは入らなかったけれど()
・まるで池田の熱心なファンのようだ。違うつもりよ。
・でも,きっかけってささいなところに転がっているのかもしれない。