第64回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会5/1(金)大会1日目
なんだかスランプです。
記述はすべて主観です。
- チーム名の左右は特に意味なし
- スタメンは,断りがないものは第1セット開始時の目玉。いわゆる1の位置から反時計回り。
- →がついているのがサービスチーム。見逃した時は→なし。
- リベロは,ベンチ入りではなくコートに立ったのを見た選手を記載。
- 交代選手は気づいた範囲,書きたい範囲のみ。
- 大前提として,書き手の見た範囲で自分が興味を持っていることしか書いていません。
- 誤りがあればコメント等でご指摘いただければ幸いです。
[A1]堺ブレイザーズ3-1大分三好ヴァイセアドラー(21-25 25-20 25-19 25-19)
堺:10千々木 1松本 6ペピチ 11伊藤(→3石島) 7出耒田 8佐川(→19今村) L2井上
→三好:4池田 15田中(3阿部) 14オンテレ 8石垣 5橋本(6高橋) 2木場田(→10山田) L20帖佐
〈メモらん〉
- 三好のリベロ帖佐にびっくり。セカンドリベロは辻口(智)だったんだけど,見る限りほぼ帖佐だった。迫谷がレシーバー(たぶん出てはいない)。
- 三好は第3セットからセッター山田。
- 堺は第2セットからセッター今村。
- MBに高橋も出ていた。あと,阿部も。阿部ってミドルだっけ。訊くところによると,ミドル転向挑戦中の由。
- 千々木伊藤対角は萌ゆるが,第1セット三好に走られたので,まんなかへんで石島に。かわってからのほうが,まあ,良かった,よね。
- 第1セットの終盤に横田%誕生日が出た。
〈写真らん〉
[B1]ジェイテクトスティングス3-1日本体育大学(25-22 23-25 25-10 25-21)
JTEKT:7高橋和 8松崎(→11袴谷) 19エルナンデス 1古田 17辰巳 6高橋慎 L12興梠
→NSSU:2大上 9伊澤 14原 31高梨 1緒方 29佐藤 L13山本
〈メモらん〉
- ジェイテクト袴谷ぱいせんにキャプテンマーク。松原は姿もみかけなかった(自分が見た範囲では)。
- 本間が登録されていない(会場にはいた)ので,セカンドリベロが阿部。
- 正直なところ,今年の黒鷲の日体大にはあまり(ほとんど)期待していなかったので,セットを取れたことはいい方向の予想外で,たいへん喜ばしかった。
- ジェイテクトがぐだぐだだったような印象もあるし,日体大もそうとうぐだぐだだったんだけど。
- 日体大,よく拾ってはいたが,なかなか綺麗に打てる状態に持っていけない。ぐだぐだ合戦。
- んでも,伊澤がよかった。第1セットぐらいで「注目選手は?」と訊かれたときに単純に自分の好みで「山本と伊澤」と返事をしたのだが,その後の活躍を見ると,外してはいなかったと自画自賛。
- 開幕週のころにくらべてずいぶんかたちになってきた。高梨の存在感も(いい意味で)出てきたし。後半巻き返してきそう。
- ジェイテクトはメンバー入れ替え気味。
- 第2セット:14浅野→11袴谷→15若山→1古田(7高橋)→17辰巳→5久保山。
- 第3セット:和人,袴谷,若山,浅野,辰巳,慎治(途中から島野)。
- 第4セット:浅野,袴谷,若山,古田,辰巳,久保山
〈写真らん〉
[A2]東レアローズ3-1中央大学(27-25 21-25 25-15 25-15)
→東レ:10星野(5米山) 15李 12ボヨビッチ 18鈴木 1富松 21藤井(9梅野) L6渡辺
中央大:1関田 8井上 6渡邉 15平田 14石川 20須戸 L11伊賀
〈メモらん〉
- 30日の毎日新聞に掲載された(Webサイトにも掲載された)登録メンバーには名前はあったけれどやはりいなかったのが武智。
- 今村いない,大竹いない,武智いない。実は関田もいないのではないかと勝手に思っていたのだけれど,こちらはつつがなく。
- 言っても詮無きことだけれど,フルメンバーで臨めていたらもっとわくわくしただろうに,と「たられば」を考えてしまうのが自分でも虚しい。結果は同じかもしれないのに。良くなるとは限らないのに(去年の順天堂大はBチームを送り込んだが素晴らしかった)。
- 平田はかっこいいし須戸くんはがんばっていたし,井上しんくんも素敵だったけれど,やっぱり決定力不足というか攻撃力が下がるのは否めないな,と。見所は作りながらも,惜しい(ブレイクチャンスを逃す)場面がたくさんあった。そして最後のほうは石川がサーブで狙われ(レセプションに不安があるからというよりも,打たせないためとみた),トスも石川に集中しすぎて,予想していたことではあったがむむむ。
- 高校大学チームはメンバー固定してくるイメージだけれど,中大はそうじゃない。第4セットでばっさり。須戸にかえて井上をMB起用,石川がP2にまわり,P5に21柳田を入れた。関田→石川→渡邉→平田→柳田→井上。
- 第1セット,中大リリーフサーバーで25谷口出場。大学の公式戦では初出場かな。3日目の東福岡との対戦が楽しみ。
- さて。東レファンに「擁護のしようがない」とまで言われたぐらい酷かったみたいだけど,わたし見てないもんねー。
- 東レはちょいちょいスイッチバックのSR2枚替えをしていた。セッターは9梅野,OPに入るのは3伏見。伏見OP。ほほぅ。
〈写真らん〉
[B2]FC東京3-0富士通カワサキレッドスピリッツ(25-22 25-23 25-15)
→FC東京:6山本将 15衛藤 11ミルシェフ(10山岡) 9手塚 8橋本 16高橋(5竹浪) L3橘裕
富士通:14岩井 5横田 1中川 13杉本 10岡村 16新 L12芳賀
〈メモらん〉
- FC東京新ユニフォームお披露目。青赤縦縞バージョンは,縞がちょっとグラデーションっぽい(2012東西対抗の東みたいな)。
- 白ユニは白地に黒っぽい太めの横縞。バレーボールで横縞は珍しい。
- 第2セット富士通がリードしていた。12-16ぐらいまでは。そのあと猛チャージされて取れなかった。東京の7連続ぐらい得点。
- 竹浪だよ。12-15でタイムアウトを取ったあとだと思うのだけれどSR2枚替えで山岡と竹浪を入れて,そこから竹浪無双。打つのもすごかったし,竹浪サーブのローテーションで7連続得点ぐらいした。
- 初日ゆえの部分はあるけれども,今日はこの試合に限らず5点以上の連続得点が続く場面を多くみかけた。必ずしも勝っている方(ぷれみあチーム)に限らない。
- 第3セットの始まりではまたメンバーをリセットしていたけれど,終盤だったかにやはり2枚替え。
- 富士通は,調子の良いときの富士通に比べると幾分おとなしめのパフォーマンスだったか。それでも某ぷれみあチームの監督が中川のパフォーマンスに受けていたらしい。おもしろがってもらえるのは大事だ。
〈写真らん〉
[A3]パナソニックパンサーズ3-0近畿大学(25-12 25-15 25-19)
パナソニック:15福澤 3山添(10日高) 1清水(2深津) 8チアゴ(5渡邉) 6白澤 16大竹(11池田) L17永野
→近畿大:6中田 2濱本 12繁田 18川口 21米澤 5清水 L9大原
〈メモらん〉
- パナソニックも新ユニフォーム。青ユニは,襟が白くて,ちょっとオールドファッションだけど悪くない。白ユニは白地に斜め模様で,不思議な感じ。
- パナのSR2枚替えは,セット頭からではなく,途中から。
- セッターも高いよ,と教えていただいていた近大。並びをみただけでは誰がセッターかわからなかった。中田。
- OP左打ちの18番さんが気になった。
- 第3セットではメンバー大幅に交替。6中田 7勝 12繁田 1鳥越 21米澤 13那須野 L9大原
- 鳥越きゃぷてんも出てきたこちらが主力? わかんないけど。
- 終わってみればストレート負けで点差も第2セットと変わらなかったんだけど。
〈写真らん〉
[B3]豊田合成トレフェルサ3-1警視庁フォートファイターズ(25-17 25-27 25-21 25-16)
試合開始を見逃したので,スターティングローテーションは妄想。
豊田合成:7白岩 2山近 15イゴール 12高松 22傳田 5前田(→4内山) L19古賀太
→警視庁:14中道 13中村 9進藤 25金丸 6松本(→12小川) 2清水 L8石川
〈メモらん〉
- 警視庁セット取ったどーー!
- 第2セット。ほんとうに「目を離していた隙に」だった。第1セットは序盤からサーブの殴り合い。警視庁も中道・中村のサーブで殴る蹴る。しかし合成もイゴール筆頭に殴る蹴る。第1セットは殴り合いで警視庁の力負け,第2セットも点差は開く一方で,18-9まで離されていた。ので,隣を見ていた。
- そしたら,次に見たときに20-17まで追い上げていた。何が起きたのかわからない。そこからデュースに持ち込んで,警視庁。
- 第3セット(最後まくられたけど,21-21まで2点差以内で競っていた)を見た限り,警視庁のつなぎがめちゃよかった。ブロックフォロー(コートに落ちるのもコート外に飛んでいくのも)を丁寧に拾い,2本目を丁寧にあげる。中道が入れないところまで飛んだときは石川が丁寧に。そして,中村なり小川なり,金丸なりが決める。
- 小川うまいなあ。柔らかいブロックアウトやすっとブロックの手の間を抜くのがうまい。いい意味で意地の悪いプレーをする。
- 中村はふつうにすごい。サーブポイントも取っていたし,バックアタックのワンタッチアウトも爽快。
- この人が今の警視庁のエースなんだな,と思った。2シーズン前までは金丸一辺倒の印象が強かったんだけど,金丸偏重がぜんぜんなくなっている。
- かといって中村偏重でもない。
- 進藤は初見でした。稲城のトヨペ戦で出ていたそうなのだが。
- 合成。内山の靴が紫になっていた。ファイナル6はピンクだったような。
- 第3セット終盤は21-21からイゴールにサーブが回り,そのまま25-21。警視庁はセッター後衛ではあったんだけど,そういうレベルじゃないというか。最後もイゴールのSPだった。
- 第4セットは8-7から合成が9連続得点。ここは合成白岩のサーブ。警視庁はS2。前衛の中村に取らせて徹底的に攻撃枚数を減らして,という策にはまってしまった。
〈写真らん〉
[A4]サントリーサンバーズ3-0東福岡高等学校(25-12 25-15 25-19)
サントリー:2鈴木 7エヴァンドロ 19栗山 1山村 4橋本 8金子 L11鶴田
→東福岡高:5井口 1金子 8安部 2福元 3古賀 9佐伯 L11正近
〈メモらん〉
- サントリーは第2セットの後半に,鶴田残して総取っ替えの勢いでばっさりメンバーをかえた。
- だれのところにだれが入ったのか把握しきれなかったんだけど,気づけば山本が出ていて,エヴァが椿山と交替して,柳田が出ていて,塩田になっていて,そのあと,鈴木にかわって星谷。松崎は次のセットからかな。
- 第3セットのサントリーはスタートから,21松崎 17星谷 14椿山 13柳田 12塩田 15山本 L11鶴田/20米山
- 試合前のアップでゅぅくんがユニフォーム着てアップしてるだけできゃあきゃあ言ってしまい隣にいた人に軽く引かれましたが,試合中にゅぅくんとやなぎが同じチームで同じユニフォームを着て一緒のチームで試合しているのが,なんでかしらんけど,めっちゃアガりました。なんでだろう。
- 東福岡も新チームで,高校3冠時のメンバーの多くが卒業している。MBは対角1年生なんだね。去年の天皇杯(対堺戦)は春高直前で完成していた印象だったけれど,春先は,とくに高校の新チームは(大学以上に)厳しい感じは受ける。
〈写真らん〉
[B4]JTサンダーズ3-0明治大学(25-13 25-17 25-21)
→JT:14八子 20筧本 18ヴィソット 7越川 1安永 17深津 L3酒井
明治大:15川村 12政井 8安井 2與崎 16加藤 9小林 L1瀧野
〈メモらん〉
- 原ちゃんベンチアウト。鶴。
- 3年前にフルセットで明治が勝ったのと同じカード。なれど,諸々状況も違い,再来はならず。あのときの明治でもないしあのときのJTでもない。第2セットの後半までヴィソットも出ていて,明治の心を折るまでガチだった。後半は,ベゼラとか
- 第3セットにJTがメンバーをかえたあたりは,もう少しこう,できればセットを取るとか,できると良かったんだけど。
- 現実はそんなに甘くないよね。
- 第3セットのJTは,八子(→吉岡),中島,安井,塚崎,安永,深津,L唐川
- 川村くんがちょっとあってなかったかなあ。むー。
- 小林(大)はうざくていい。SP取って盛り上がってた。
- 点差つけられての終盤にSP取る與崎はかっこいいけどさ。明日明後日もう少し頼む。
〈写真らん〉