プロ野球セントラルリーグ:ヤクルト9-6中日ドラゴンズ
4-6と2点ビハインドで迎えた9回裏。
中村の代打雄平ヒット,ピッチャー原の代打上田送りバントが内野安打でオールセーフ。上田盗塁(だっけ?)のあと,しばらく見ない間に1番に定着したらしい西浦のタイムリーヒットで6-6に追いつき,2番青木popのあと3番山田のサヨナラ3ランホームラン。
という,なんともすごい試合だった。
数少ない「バリュー価格」試合。生ビール500円。選手の出身地にちなんだ飲食(場外キッチンカー)販売には,ステッカー(とステッカー抽選券)がついてくる。
梅雨時の6月下旬の対ドラゴンズ戦ということでの集客企画と思われた。それでも残席余裕あり,という状況なのは,その夜サッカーFIFAワールドカップの日本-ポーランド戦が組まれていたことも影響していたか。
幸い天気には恵まれ(すぎるぐらい),ビールが捗る。健康診断前というのに調子に乗って,大量に食べてしまった。明石の玉子焼(400円/坂口?),味噌カツ串(500円/小川),ぼっかけ焼きそば(700円/誰だ)。
1時間以上遅刻したのですでに先着配布ステッカーはどの店も終わっていたが,2枚で1回引ける抽選券で引きまくった。同行者のチキン南蛮についてきた青木ステッカーももらう。
交流戦ファンが勝手に選んだMVP*1石山のきらきらカードももらった。
バリュー価格なので,ふだんは高くて躊躇するバックネット裏(ただし2階)で見た。A2指定席ファンクラブ割引で2700円。すごく見やすい。
以前1度バックネット裏で見たときに座席ピッチがすごく狭くて難儀した記憶があったが,あれは現B2だったと思う。A2のピッチはそんなに酷くなかった。
8回表に中日に追加点が入った段階で帰る客もちらほらいたが,最後の田島炎上に爆笑であった。8回に1点差まで追い上げたバレンティンの2ランホームランも良かった(それでも祖父江は1点差までで堪えたのに,というお話)。