祝い酒を飲みながら
今年デビュー25周年ということで山のように予定されているイベントのひとつ,25周年記念のなんかすごいベスト盤CDがビクターとアリオラからそれぞれ発売された。初回限定版はCD3枚にDVD1枚と写真集がついて1万円。二つ買ったら2万円。笑。
CATALOGUE VICTOR→MERCURY 87-99(初回限定BOX)(DVD付)
- アーティスト: BUCK-TICK
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2012/03/07
- メディア: CD
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CATALOGUE ARIOLA 00-10(初回生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト: BUCK-TICK
- 出版社/メーカー: アリオラジャパン
- 発売日: 2012/03/07
- メディア: CD
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(3000円の通常版もそれぞれありますので何卒よろしくお願いいたしますでござります)
今合計6枚のCDをせっせとリッピング中。全シングル曲,各アルバム曲から人気投票2レーベルあわせて60曲。
初回版についているDVDは,ビクター&マーキュリー版は過去のテレビ出演時の映像。87年頃のライブ映像もあり超貴重(まだ見ていない)。アリオラ版は映像商品化されていない2001〜2009のDIQから抜粋。
初回版附録の写真集も,既発のものが多いとはいえ,各年代の写真がずらっと一冊におさまっているのは壮観。嗚呼かわいい(でれでれ)。
ここまでコンプリートなアルバムを出しながらシングルカップリング曲が収録されなかった(仕組み上収録されようもなかった)のはほんとに惜しい。「六月の沖縄」は「TRANS」は「君へ」は「薔薇色の日々」は「MY BABY JAPANESE」は「空蝉」は。こうして埋没していく珠玉の星野曲。
いつかカタチになりますように。持ってない曲多いし絶版だし……
そして,メンバー誕生日に何かが発表されるであろうという予想に違わず,新情報も出た。
来たる5/23に新レーベルからの初のリリースとなるシングル発売。同時に25年の集大成といえるセットリストだった昨年2011年のDIQ(ニコ生中継してたアレ)がDVD/Blu-rayで発売。DIQの商品化は初めて。今回のアリオラ版初回限定BOXにダイジェストで2001〜2009DIQが入っているしちょいちょいテレビ放送もあったけれど,去年のDIQはほんとうに素敵だったので,商品化は嬉しい。
しかし,だ。初回限定版DVDには音源CDがつくのにBlu-ray版にはCDつかないってどういうことなの。お高くなってもいいからCDつきBlu-ray出して欲しい。両方買うか。買うのか? 個人的には写真集は見返すこともないからどちらでもよいのだけれど,ライブ音源のCDってオリジナルで作り込んだときとは違う雰囲気があって好きなんだけどなあ。
なんにせよ,今年一年,お金が幾らあっても足りないなあということを覚悟する一日ではありました。
メンバーのみなさんが楽しく活動できて,みんなでわーわー言えたらそれが一番だよね。
いつだって最新が最高。過去の曲も大好きだけど,最新アルバムも大好き。これからもそんな存在であってほしいものです。期待してる。