熱帯夜(推定)のぽえむ


奥歯に物が挟まったような物言いというか,見てきたものをどこまで書けばいいのかわからんというか。誰も気にしていないのに何を気にしているのか分からない。面倒な性格じゃのう,自分。


まあ,メモも取ってないしね。


しかし,気持ち悪いので書いてしまう。非公開練習じゃないんだし,書かないと忘れるし。


富士通というか神奈川は,国体で本職リベロが出られない。関東は東京をよけて3代表だしブロック国体も開催地特権の香りなので,本大会に行けるだろうと踏んでいるが,その先の本大会でどこまでいけるか。練習試合ではその辺を踏まえた陣容で臨むセットもありつつ,ふつーに芳賀さんがリベロやってるセットもありつつという感じ。あとはほんとにいろいろ。10日は廣本さん素敵だった。それから,やっぱり北沢さん好きだなーと思った。うまく言えないんだけど。


芳賀さんは出られないけれど長野に転職した藤森さんは長野で出られるらしい。その辺のルールはむずかしすぎるので理解を放棄した。長野は藤森さんいるし北沢兄もいるし,そもそも半分ぐらいはふじつうながのなので,誰かがどこかに混じっててもわからなさそうな和気藹々とした感じだった。小林のプレーを見られるのもうれしい。dndnかわいい。富士通との練習試合を見る限りふつーに強そうだったので,北信越ブロックが熱い。


早稲田の左利きの子(しちりさんじゃなくて)がすげー,だった。サーブまじすげえ。あと3番つけてた子(しちりさんじゃなくて)もちょっときになる。


福島は飯塚弟を観に行ってました。ざっつおーる,ぐらいの潔さで。昨日は打数自体がぼちぼちだったのでどうということもなかったけれど,今日は「ああ,見に来て良かったなあ」としみじみ噛みしめられるスパイクをたくさん見られた。自分がサーブのラリーでトランジションアタック4本連続でトスが上がって4本目が決まったときは,みんなけらけら笑っていた。次のサーブのラリーもトランジションアタックの局面になって,セットに入ったのがリベロでアンダーハンドで構えたにもかかわらず,「また行く?」という空気が一瞬ほんのりあった。結局,前衛レフトだったんだけど。アンダーハンドでバックロウにバックトス。ないない,と思いながら期待してしまった。


むずかしいことはようわかりません。練習試合というからには何かしら目的があって,大きなことから細かいことまで,何かを確認したり試したりしているんだろうけれど,そこに気づけるような観察眼などあるわけもなし。サーブとか,レセプションとか,セットとか,クイックとかブロックとかディグとかブロックフォローとか,バックアタックとかツーアタックとか,ひとつひとつがすげえと思うしおもしろいし,得点が入ると気持ちが良い。そんなもんですよ。