昨日コメント欄で話に上がっていたMBの打数が云々の話。
トレンドじゃない。
要は,そういうことかもしれないなあ,なんて。カットが返らないとかアタッカーの技術がとか密な練習(コンビあわせ)がどうだとか,いろいろあるけど,要するに。
別方面からの考察でも,プレミアでMBの打数が減っているのはMBが打つ必要がないからじゃないか,なんていうのがあがっていた。
つまり,MBが規定打数に達しないのは,単純に「ゆゆしきこと」と捉えるべきではないという。
名は体を表すだとかねて思っているのだけれど。ブロッカーの役目が第一義で。サイドアタッカーのスパイクにバリエーションが増えて確実に得点が取れるならば敢えてMBの打数を増やす必要もないんじゃん,ていう流れは,あるのかもしれない。
たしかになー。わたしがバレーボール見始めた,まだサイドアウト制の名残色濃い15年前と今とを比べてもなー。
ちゃれんじはチーム数も多いし実力差も間延び気味で,いろんなチームがある。必ずしもぷれみあよりも時流に遅れているとは言い切れなくて,実験的や挑戦的なチームがやっていけるのもちゃれんじの魅力の一つだと思う。
しかし,相対的にややオールドファッションな感じも残ってもいるかな,と。
スパイク賞は松野(54.5%),本格的には今季からMBコンバート,かな。去年だっけ。
2位と3位にサンガイアのMB対角。奥村は日大でMBだけど後衛になると残ってサイドからのバックアタックを打つような選手だった(と,3年次の日立明しか見ていない癖に言う)。
4位にサイドアタッカーが入って,三好の細川。