6クラブカップ・1日目(仮)


大阪市中央体育館大阪市立港スポーツセンター


9時開始式,10時半試合開始。主に港スポーツセンターにいました。


そこそこ見た試合だけ備忘録ざっと。結果はjvaのサイトに掲載。

創球会(島根)2-0ながさき(長崎)


この組,創球会,ながさき,山形選抜,福島,という,個人的においしい(けれど過酷な)組み合わせになった。


ながさきのディグがべらぼうに良くて(ブロックも良くて),キャプテン10番中崎の左打ちはブロックにもディグにもつきづらい(「ハイキュー!!」17巻を思い出した)。


ところがセット終盤に追いついた島根。第1セットは30-28で創球会が取る。第2セットも,ながさきの動きが良いのに,気がつけば創球会が先を行っていた。それがなんでかはわからんのよな。朝イチで自分のコンディションもいまいち,あと,変に力(邪念)が入るから試合の流れをつかめていない。


そうそう,きっと去年も同じことを書いているに違いないんだけど11高橋(知)を見ながら,「まあ,自分の好みのタイプというのは実にわかりやすいな」と思いながら見ていた。

山形選抜(山形)2-1福島(福島)


再来週の国体ブロック予選でも対戦するそうな両チーム。ここに限らず,同地方で同ブロックという組み合わせが散見され,わざわざ大阪まで来て対戦しなくても,という感も。


個人的にメインマッチだったのでがんばって観ました。去年は木村(隼)エースのイメージが強かったけれど,この試合は相原。背番号4番。なかなか止まらなかった。福島の背番号4番飯塚(涉)とマッチアップしていて,お互い止めたり止められたりしていた。


そして第3セット途中で,飯塚弟のスパイクで相原が指を怪我しちゃって,翌日に不安を覚えつつも,山形選抜がふんばった。

岡崎建設owls(岩手)2-0北新クラブ(兵庫)


近畿のチームはギャラリーに人が多い。前回優勝の岡崎建設が危なげない試合運びを見せていた。


ので途中で離脱して中央体育館サブに。でも,ちょうど気が抜けて(暑さにもやられて)ぼーっとしていた。

福島2-1ながさき


敗者復活戦。第1セットながさきが取る。第2セット,ながさき藤田のサーブで始まり福島がサイドアウトを取って,最初のサーバが15番MBの佐藤(俊)。ここで福島が7連続得点した。サーブで崩れて,ながさき側の攻撃もうまくいかない。ざーーーーっと進んでいった。途中ながさきが点差を縮めはしたが福島が逃げ切り(途中で突き放し)ファイナルセットへ。


第3セットも信成サーブのところで大型ブレイクが続いていた。


この試合に関しては,飯塚(涉)が凄かった。うまく言葉にできない。「無双」とか「エース」とかっていうのとは違うんだけど,打数が多くて,ここぞというところで決めて軽やかで。ああまさに良いときの飯塚だなあと。それが観られて楽しかった。