神宮球場ヤクルト−巨人は現在10回表


両チーム守備のミスが目立つなんだかどたばたした試合。


今日→明日は近日まれにみるお仕事てんこもりデーなのだが,先発投手が川島とあっては,そわそわして落ち着かないことこの上ない。帰るか帰らないか,うじうじ悩みに悩んで1時間,とうとうオシゴト一式鞄に詰めて(データを家に送って)会社を出たのが7時半。


しかし。家に帰ったときには川島が利き腕にデッドボールを受けた直後のヤクルト攻撃中(6回裏)。川島はそのまま降板(そして病院へ)……何しに帰ってきたんだ,わたしは。中途半端に居残ってしまうのがいかんのだけどさ。夜7時からテレビ放送開始ならば,7時に家にたどり着けるように万難を排さねば……つっても,なぁ。そうもいかんからなあ。まだ6回裏だったんだぜ。3点しか取られてなかったし同点だったんだ。ぶつけられなきゃ7回も登板したんじゃないのか。ぶぅぶぅ。


この試合が終わったら,仕事をするか,眠いんで先に軽く睡眠を取るかと思っていたのだが,まだ試合が終わらない。現在延長11回裏1死2塁。文章がずたずたなのは,中継に気もそぞろだからです。どんどん予定が狂っていくよ。


それにしても,良い時代になったものだ。いや,仕事に手を付けられないのだから悪い時代になったのか。まさかパソコンでラジオが聴けるとは思わなかった。厳密には違うけど。ニッポン放送の野球中継を,yahooが「デジタルショウアップナイター」と称してインターネットで無料配信しているのだ。こいつをWindowsMediaPlayerで再生。ちなみに今日の解説は池山隆寛氏。


民放地上波の中継の時はテレビで完全中継を見ることができないのが不満だった。ケーブルテレビなら最後までやるからね。19時→21時24分な中途半端な中継しか見られないならいっそケーブルテレビの方がマシだ,と思ってしまうのはケーブルテレビで見られる環境にある人間の傲慢だけど。多チャンネル化万歳だよ。中途半端な延長放送は,後番組を心待ちにしている人間からも最後まで見たい野球好きからも不評だろう。そうそう,うちにはラジオがない。


それでどうしたものかと思っていたのだけれど,不幸にして今日,インターネットのラジオ配信を見つけてしまったというわけで。嗚呼。株主ニッポン放送様ありがとう,yahoo様もありがとう。


民放地上波の中継といえば,今日は久しぶりに某民放局の中継試合を見たのだが,なんというか,ひどかった。見ていてしんどかった。ゲストの解説者(元選手)が多すぎる。実況のアナウンサーはそれらの人々に均等に話を振るのが大変そうだった。それは同情に値するが(しかし人数多すぎてせっかくの豪華解説陣も活かされていない),肝心の実況の声の聞き苦しいこと。うるさいったらありゃしない。無言の時間があってもいいじゃないか。憑かれたように,まるで誰も話していない時間があってはいかんかのように,意味のないことばかり話さなくても。


個人の好みの問題ですけど。わたしはスポーツの実況は淡々気味が好きなので。だいいち,ヤクルトのホームゲームなんだから巨人ベースで物言うのやめようよ(←これは単なるファンの僻み)。


多チャンネル化万歳(乾笑)。これだけ差があれば,お金払ってでもCSとかで見たいよな。


ところで古田は明日が誕生日で39歳になるのだそうだ。8月6日生まれですって。知らなかった。翌日7日は佐藤真一の誕生日で,二人は同い年で誕生日一日違い。この二人に1970年生まれ(早生まれ)の鈴木健を加えた三人がここ数試合のクリーンナップ。誰かがどこかで「オジンガン打線」と書いていたのには笑ったが,34歳の鈴木健もこの二人に挟まれると若く見える。