さて,帰省したかなまるの話
知っている人は知っているだろうが,かなまるには1学年下の弟がいる(もう1人3学年下の弟もいるが今回の話には登場しないのでここでは単に「弟」と表記する)。その弟がどうやらかなまる(兄)の日記を見ているらしい,という話は,前にかなまる(兄)から聞いていた。
かなまる(兄)は研究室のサーバで本名漢字表記な人なので,検索エンジンで名前で検索をかけたら,あっさりかなまるWebを見つけることはできる。だから,てっきりそのようにして見つけたのだろうと推測していたが,どうやらそうではなかったらしい。
弟曰く,はてなダイアリー経由なのだそうだ。はてなダイアリーを絨毯××的に見て回っていたとき,たまたま,あるはてなダイアリー中にかなまるの名前を発見し,リンクを辿ってかなまる日記にたどり着いたのだという。
はてなダイアリーでかなまるかなまる書いているのはわたしだけではないが,弟の自白によれば,それがわたしの日記だったんだそうで。
と,そんな話をかなまる(兄)としていて,でも,かなまる弟の守備範囲とわたしの日記の内容に接点はなさそうなのに,一体なんのキーワードで引っかかったのだろうと不思議になる。そして,そんなことをするかなまる弟は,よもやはてなダイアラーなのではないかという疑問も,当然湧いてくる。
そしてかなまる(兄)が兄ゆえの読みの鋭さでidを推測し,そいつをぱこっと入力してみたら,案の定弟としか思えない日記が出てきた。すげぇ。さすが兄弟。わたしにはよぅわからんけど。
その日記をひたすら過去に遡っていくと。
→http://d.hatena.ne.jp/excel/20040613
なるほどねぇ。まさかあの“有名な話”のキーワードリンクのうちの1人がかなまる(弟)だったとは。世の中狭いというよりも,ネット恐るべしと言うよりも,この場合はやはり「アレ」が恐るべし,であるよ。
しかし,この日のわたしの日記は,確かに,文中の「かなまる」がかなまる(兄)のことだと気づくのはたやすそうだ。
ところで,こういう内容は短く書いた方が面白いのだろうけれど,それが苦手なので,いつも通り冗長になってしまった。いやはや。(0:24)