短文連投
まだぜんぜんまとまらんのだが。しばらく,まとまらないなりに日記的なものを目指そうと思う。何年か前の12月にもそんなことをしていた。おおかた年の瀬に陥りやすい心境なのだろう。
ついったで5連投越えそうならブログに書いたほうがいいかな,という気持ちもある。ついろぐはとっているけど,それでもね。
しかし,思いついたときにすぐに投稿できないのが難。できなくはないけど。
ということで,短文の連投のような形式ですが,これでやってみる。わたしにしてはめずらしく改行が多い。
バレーボール観戦の何が(どこが)面白いの。
θ嬢,もとい,道楽マダムさんは真面目に訊ねていらしたのに,すぐに思いつかないのが風が悪くて(ばつが悪くて?)わざとふざけたことを言ってごまかしてしまった。ああいうのは良くない。
ついったー廃人なので,ほぼTLに住んでいる。自分で作っている住環境(つまりTL)においては,バレーボールが好きであることが前提となっている人が多い。お互い好きで当たり前,という認知のしかた・されかたなので「どこがおもしろいの?」という質問は飛んでこない。3年近くそんな生活を続けていたから,このところはそれについて振り返って考えることもなくなっていた。そして,正面から切り込まれて返す言葉がなかった。
定期的に話題にはなるよ。ちょっと興味を持った人に会場に足を運んでもらうにはどうしたらいいだろうとか,どうやったらお客さんを増やせるだろうとか,どこを魅力としてアピールしていくのが良いのだろうとか。でも,みんな「自分は面白いと思っている」「自分は好きだと思っている」という揺るぎない土台があり,その上で「自分達以外の人間はどう感じるのだろう」という推論に流れがちだ。
自分自身がどこを面白いと感じているか,それぞれに心の中にあたためている気持ちはあるのだろうけれど,TLでそれが話題となって表出することがあまりない。
つーか,そこを掘り出すと,いろいろ,愉快でない展開が副産物として出てきそうな気配も,ある,かもしれん。「好き」に理由はない。どのように好きでもそこは問わない。みたいな。あくまで,わたしが作っているわたしの住環境に限った話。
んでもまあ,何かしらおもしろさを感じている(自分の性に合っている)から,十年以上も見てるんだよね,きっと。
業界としてはマイナだと思う。間違いなく。マイナであることにはいくつもの要因があるけれど,少なくとも「誰から見ても分かりやすい魅力が分かりやすくそこに提示されていて誰でも簡単にその魅力にアクセスできる」状態ではない,ことは推測できる。
要するに,わたしにとって面白いなにかがあったとしても,それは多くの人にとって面白いと感じるものではない可能性は充分にある,ということです。
でもまあ,(善し悪しは別として),わたしが面白いと感じていればわたしにとってはそれで充分だし,それがどこであるかを改めて検証して,言語化して表に出すことも,一度やってみた方がいいかもしれんなあ,とは感じている。
ちょっと,良くない方向に行ってるとは感じているので。夫からもしばしば忠告されているし,自分でも危惧している。方向と言うより深さか。狭いところに深く足を突っ込みすぎている。自分でコントロールできてバランスが取れている状態であれば,どれだけ深かろうが結構だけれど,わたしにとっての適切な深さを越えている(越えそうである)のは,わたしにとって,あまり良いことではない。
他の誰かの適切な深さとわたしにとっての適切な深さは同じではない。
だから,毎月観戦していることがどうだとか,泊まりがけで出かけるのがどうだとか,飛行機に乗るのがどうだとか,そういう一つ一つの行動に指針や基準があるわけではない。そうじゃなくて。
天皇杯関東ブロックでちょっとひっかかったもやっとした気持ちと繋がっているのかもしれない。ぐるぐる。
ただ,彼女に冗談めかして言った「若い男がいるから」も,嘘ではないんだけど。自覚している表の方にはそれが,どがーんと広がっている。でも,きっとそれだけじゃないだろ,他に若い男を堪能する余暇の過ごし方はたくさんあるんだからさ。
ということで週末の過ごし方。
ヲタ的生活を送っていると,ほんとうに週末に休みがないよね。髪も切りたい洋服も買いたいアクセサリも買いたい。
歌舞伎も観たい。11月の東京顔見世は諦めた。12月の新橋演舞場は音羽屋さんなので諦めきらん。1月の国立劇場(復活狂言シリーズ)も外したくない。
でもバレーだけでスケジュールが埋まりまくっている。ついでに年明け1月下旬からはB-Tのスタンディングツアーも重なってくる。
スキー行きたいんだけど,4月あたままで終日予定が開いてる週末が2月3連休のところだけという。今季未だ雪予定なし。いやだー。日帰りでも行くー。
あれこれ選択肢があるのは嫌いじゃないけれど,結局どれかは諦めなきゃいけないのが,しんどい。すでに年明けの東京Vプレミアの土曜日とライブとが重なっている。近くでライブがあるのに行かないという選択肢はない。でも,貴重なぷれみあ関東を見に「行けない」のも残念。結果的には1日ずつでALL OKなんだから前向きになればいいのにね。ぷれみあも今季はレギュラーラウンドだけで3週東京開催があり,多い方なのにね。
話が逸れた。
ごく近いところでは,今週末どうするか,長いこと迷いまくっていた。いちおう,土曜は小瀬(Vプレミア)に行き,日曜は新橋演舞場の午後の部に行くという方向で,現時点で一旦は心を決めた(午前の部は12/24を目論んでいる)。日曜はもし起きられたら昼のうちに前髪を切りたい。ほんとうは全カレの前に冬服も買いたいけど,切羽詰まっていないからたぶん買わない。
もう少し遠いところでは,全カレ週と天皇杯週の平日をどうするかもうだうだ迷いまくっていた。平日に立て続けにばかすか休むのは良くないんじゃないか,という体裁だけの理由で。そこを気にするのって全く本質じゃない。でも,これは,こないだ,ひょんなきっかけで気持ちが吹っ切れたので,仕事の都合がつけば,第1週の木金と第2週の金曜を全部休むぞ,と。思ってる。
迷っていたのは,刈谷のVチャレンジ開幕。開幕スペシャル10チーム集結で,ほとんど行くつもりになっていた。
刈谷と新橋演舞場一日ずつと思っていたところ,土曜に山梨方面で6連敗同士の単独最下位争いというおいしいカードが組まれることになり,急に状況がややこしくなった。
最初は,一日は刈谷でもう一日を小瀬か新橋のどちらかと思っていたんだけど,ふと思い立って刈谷までの交通費と所要時間を調べてみて現実を前に一気に血が下がった。
朝7時ごろに家を出ないと間に合わないらしい。寒い。帰りも日曜とはいえ4試合。けっこう遅くなる。
そして,けっこうなお値段。新橋演舞場なら片道の交通費で2等A余裕。往復するから1等も余裕。小瀬にしても甲府駅から体育館までの往復をタクシーに乗っても,刈谷片道分とほぼ同額でうちから小瀬まで往復できる。時間も半分ぐらいしかかからない。
歌舞伎鑑賞やタクシーに10分以上乗車することはかなり贅沢な行為というイメージがあるけれど,恐怖の伏兵東海道新幹線。
うん。まあねえ。じぇいてくとは見たいけどね。関東ちゃれんじ開催多いのにじぇいさん来ないからね。
でも,そもそもわたしは遠征しないのがモットーだったんじゃないかと。いまだかつて,Vリーグのレギュラーシーズンに遠征(俺基準)したのは一度だけだ。
こういったあたりが,狭いところに足を突っ込み過ぎていて危ないなあと感じているうちの一つ。
自分の無理のない範囲で,後悔しない程度に,楽しもう。
その時間とそのお金で何が買えるか(何を買うか)。
ぱんぱし閉幕
昼休みに流れてきた。ソースについては,詳しくは読んでいない。ついったから元記事(Facebookの投稿?)に飛んで流し読んだ程度。
毎年6月に福岡で行われていた,アジア太平洋カップ福岡国際男子バレーボール大会(以下パンパシ)が,今年度大会をもって閉幕となった。らしい。
事後かよ! 少なくとも閉会式では一言もそんな話ししてなかった。
バレー業界,事後に発覚したぐらいで驚いたり慌てたりはしませんがね。6月時点では決定はしていなかったかもしれないし。しらんけど。
くだんの元記事によると,同名の大会としては閉幕だけれどなにがしかのなにかしらはしていきたい,みたいな話のようなので,大仰に騒ぎ立ててはいるものの様子見の部分もありつつ。
まずは元記事の人(福岡県バレーボール協会でパンパシに関わっていた偉い人)にお礼を言いたい。お礼状書くか,忙しくて読んでもらえないだろうから,本人の目に入らないのを承知でここでその内容を書くか。
3年通った。それこそ初めて,バレー観戦の為に飛行機に乗った。お気に入りのあの子達がいるとかいないとかに留まらない楽しさがあった。こぢんまりと暖かいシンプルで素敵な楽しい大会なんだ。日本以外の代表チームもそれぞれ味わいがあって楽しかった。集う客の目があたたかい。運営のスタッフさんがあたたかい。福岡の街も楽しんだ。ケーキ食べたりもつ鍋食べたり。ついったで知り合った人と初めて直に会ったのもパンパシだ。大好きだ。
こんなご時世でユニバとか全日本Bとかのカテゴリで外国の代表呼んで国際大会。無理はあるよね。お金かかるよね。そのわりに旨味はないよね。集客もできないよね。だから,仕方ないって思うの。「なんでなくすの」と怒る気持ちはない。もちろん残念だし寂しいし続いてほしかったけど。冷静に考えて。だから,今まで長きにわたって運営してくださってありがとう,って言いたい。わたしが見たのは最後の3年だけだけど。
そして,ぱんぱしの形じゃなくていいから,何か,福岡で。大陸側の日本の玄関口で。国際試合を何かやってほしい。集客が見込める(A代表とか女子とか)大会ならそりゃ素敵だろう。
逆に,もっと小さい規模でもいい。平たく言えば,ユニバ代表の日韓練習試合とかでいいから。たとえばWL時期のA代表とユニバ代表との公開練習試合でいいから(いいのか?)。
もうないとか行けないとか言わないで。
来年ユニバ本戦なので,ちょうど大会前に実戦を通したチーム作りをしていたこの大会がなくなると,どういったフローでユニバに臨むのだろうという懸念はすごーーーくあるのだけれど,それは別の話。
これまで書いていた内容と矛盾するけれど,いつでも見られると思っていてはいけない,んだなあと。
うん。
言われましたね。あれやっといて良かったね。って。
ここで書きましたかね。サインもらったよ。初めて。直に。サイン色紙当たったとかじゃなくて。サイン入りグッズ買ったとかじゃなくて。自然発生即席サイン会の列に並んでサインくださいって言って手持ちの私物に書いてもらった。
サインそのものに特別な意味は見いだせないって公言してはばからなかったくせに。踊り子さんには手を触れない主義って公言してはばからなかったくせに。我ながら何をやっているんだか。つまり,そんな酸っぱい葡萄発言をしているわたしでさえも(人に後押しされれば)なんとか行けるぐらいゆるーーい雰囲気の大会なんですけども。
そりゃ嬉しかったですよ。このネタ振ると,間違いなくでれでれになりますよ。そして如何に自分がダメダメだったかをにやにやしながら立て板に水のように語りだしますよ。
思いっきりやらかしちゃったんですけどね。
「やっちまった」落ち込みっぷりは酷すぎて,文字通り「もう二度と絶対行かない」と心に刻むぐらいに今でも引きずっているのも事実だけど。それも,振り返ってみれば微笑ましい(で済ませていい程度のやらかしだとは思うのね……)印象深いできごととして思い出の一ページ(と言う名のぽえむ帳)に刻まれていると思えば,まあ。
いろいろ,思い出は尽きないなあ。来年はないなんて嘘みたいだね。