今夜のドラマ(最終回)関連(感想の類ははるかに下の方のエントリです)


ちょこちょこ拝見しているブログさんで「NHK大河ドラマ『新選組!』ファンに100の質問」というWebリング企画をなさるそうで(記事),こっそり参加したいなあなどと思ってhtmlファイルの作成を試みたものの。


iBookにこっそりメインユースを切り替えてはいるものの,OSの根本がすっかり変わってしまったぱんさーちゃん(OSX.3)のおかげでたとえば「カラーピッカー」ひとつとっても,あるのかないのかすらわからない。htmlで文字色を変えることすら容易でない(どうすればいいのか全く分からない)ことに気づいてびっくりだ。この辺がOSXの不便なところでありわたしが嫌うところでもある。Kuro家のスマートな机の上を見て,引っ越したら(予定はないぞ)ノートパソコンに完全移行しようかと思ったけれど,場所をとってかなわんCRTのディスプレイはともかくOS9マシンであるところのかすぱーちゃん本体は廃棄したくない(できない)のぅ。iBookにもOS9入っていたような気もするが,起動の仕方が分からない。どのみちX以降の似非MacOSについて勉強する気にはならない。だってめんどくさいんだもん(思えば学生時代は時間があった)。


たとえば(予定はないけれど)新しくWebページを作るとしたらかすぱーに頼った方が遥かにやりやすい。単に操作慣れしているかどうかの問題なんだけど,スキャナ(SCSI)もタブレット(ADB)もお絵かき二大巨頭ソフトもすべてかすぱー仕様でもあることだし。ベッドトップパソコンであるところのiBookは使用頻度の多寡はともかくとして結局のところメールとWeb閲覧とテキスト打ちの為だけのサブマシンであることには変わらないのよなぁ。これでかすぱーが処理速度早くて記憶媒体の容量も大きければ申し分ないのに。8年前のパソコンにそれを求めてはいかんか。


話が大きく逸れた。ともあれ,そんな質問内容とは関係ない部分で出だしからつまづいているものですが,質問内容も難しい。終盤の質問で「録画してますか? いつから?(要約)」というのがあるんだけど,録画してなければ到底答えられないような質問ばかりでその質問はどうなんだ。これをDVD発売前の1月末までに全回答を作成というのは,参加できる人を限りなく選別してくれている。厳しいなあ。


たとえば,正直,多摩編(第1回〜第11回)での印象に残っている場面,なんて何一つ思い出せない。そういった一部質問(他には,全く気に掛けていない演出家に関する質問とか)を除けば公式サイトの各回あらすじなどで記憶を掘り起こしながら答えられなくはないけれど,記憶だけに頼るとどうしても記憶に新しい最近の出来事や登場人物の比重が高くなってしまうので,アンフェアに思える。途中からはちょこちょこ日記に感想を書いているので,今の時点から振り返るのではなくそういったリアルタイム視聴時の感想を大切にしたいと思うのだが,自ら仕込んだこととはいえ,いつどこにどのような感想が埋め込まれているのか,自分でも掘り起こせない。検索もできないようなつくりにしたのは一体誰だ(俺だ)。


先日,この100質とは関係なく,感想をいつごろからどれぐらい書いていたか気になって今年書いた日記を遡っていたのだけれど,ついほかの内容も斜め読みしたこともあって,6月ぐらいで(午前4時台になって)挫折した。自分の書いた日記であっても,読み返すのは辛い。ちょっと長すぎる。


5時半だ。寒いよう。お外に出るのが厭だよう。ごほん返したいけど(まだあと2時間ぐらいは余裕で間に合うけど)めんどくさいよう。


あぁもう今日は出ないことにしようかなぁ。返却期限を過ぎているのも気にしない。どうせ明日は休館日だ,帰りに返却ポストに放り込んでやる。稲垣足穂少年愛の美学」読み終えてないし(版面率高くて歯送り小さくて日本語が難しくてとても読み終えられそうにないのだが)。


この土日家から一歩も出ず。大いに結構。


8時まで一眠りすることにします。


……「100質」もうひとがんばりして仮登録申請までこぎつけようかなぁ。うううう。青のだんだらなら8月の背景画像があるのだけれど,青じゃなくて浅葱と藍色にしたいんだよなー。色味はフォトショップエレメンツで変えられるけど,文字色がなぁ。


それとも参加しないのが吉なのか。答えにくい質問多いし。うううう(思い悩み中)。


つまり,この一言に尽きるけれど,わたしはファンじゃないんだな(また出たよ「ファンじゃない」発言。好きにしろ)。参加資格ないかもな。リングマスターさんに蹴られる可能性も高いな。蹴られたら蹴られたで,せっかく作りかけているのだからどこかにアップしますが。


これこそ,最終回が終わった後及び総集編で記憶を掘り起こした後で取りかかるべき時間つぶしを兼ねた取り組みなのだろう。成程。