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たてやまがかんぷうした。


甲子園球場阪神−ヤクルト。途中ふらっと携帯電話で経過を見たら9回表で0−9でリード。何事かと驚いていたら,試合終了時には0−13になっていた。あの強い阪神に1点も与えず,あの極貧打線が13点も取る。これは何かの間違いではないかと。


家に帰って体調も恢復し「ただの御機嫌なよっぱらい」になったので,深夜1時からおもむろに録画していた中継を見始めた。ヤクルトは先発の館山がテンポよく好投,打線は,何が起きたのか分からないけれど阪神先発ブラウン相手にヒットが続き良いタイミングでがすがすと得点を重ね。


100球肩の館山はいつもなら5回ごろから手のひらを返したように崩れ始めて冷や汗をかかされることになるのだが,9回を投げきって101球なら完封できると。4安打無四球,奪三振も少なく省エネ投球だった。一見田舎のヤンキー風の顔立ちなのでシーズン序盤はびびっていたわたくしですが,昨日はにこにこ顔がえらいかわいくみえて仕方なかった。