液晶テレビ09夏モデル
夏季賞与商戦(?)新モデルが一通り出揃った模様で,先日かなまるがヨドバシで様子見してきてくれた。
わたしの願いが聞き入れられたのか,32型倍速フルハイビジョンを出してきたのがSHさんPさんHさんあたり(だっけ?)。やっぱりそれなりには需要あるんでしょう。
しかし,Pさんトコのお値段は約20万円。37型とほとんど変わらないそうな。*1
予想通りではあるが,面積重視でコストパフォーマンスを考えると当然弱い。ということもあってか,Pの販売員さんによると,部屋に置き場があるなら37型の方をお薦めするとか。
置き場があるならね。
大きいことは良いことだっていう時代にいつの間に戻ってきたのか。広い家に住めるぐらいの余裕がないと大きなテレビは買っちゃイケマセンってのには従わざるを得ないが。
でも,独り暮らしだったら,たとえ経済的に余裕があっても,よほどお金が有り余って使い道に困っているのでもなければ,40型を超えるテレビ置くような家にわざわざ住まなくてもいい(住んでもいい)。広すぎてもハウスキープが大変だし,他に贅沢のしようはあるもの。たとえばエステに通い詰めるとか高級衣料品や高級服飾雑貨を買いあさるとか外食をしまくるとか。
とはいえ,20万円と言われると悩む。現実を見ると,24型や26型あたりに落ち着くのかな。
プラズマか液晶でもフルハイビジョン&倍速(あわよくば4倍速)とこだわっていたそもそもの原因であったスピードの速いスポーツを見ることがなくなりそうだから,そんなにハイスペック要求する必要も無くなったんだよなあ。無念だ。