今年観た物2020(2020年振り返り:その1)

NHK紅白歌合戦を観ながらこのエントリを書いています。上京して21年目、初めて、東京で年越しをしています。22年前に国外で新年を迎えたほかは、毎年年末年始だけは実家に帰省していましたが、今回はなかば強引に帰省をやめました。紅白歌合戦も見放題です。
ことしの3月以降は何もかもがきょねんまでとは違っていました。
2020年の記事数が現時点で9というのも、それと無関係ではありません。
ですが、いつものフォーマットで。

バレーボール

てれびや配信の観戦を除いた現地観戦。

合計10日。昨年の7分の1。
2/9の東村山までは、去年のコピペでまかなえるぐらいに、去年と同じ1年の始まりでした。帰省から戻ったその足で春高に行き、1月2月は近場でV2ホームゲームを楽しむ。今年は日程と会場の都合で、断然警視庁のホームゲームにお邪魔して警視庁の試合を観る回数が多かった。
逆に、20/21シーズンは、V2のリーグ戦は配信含めてまだ1試合も観ていない*2。けして、警視庁とトヨタ自動車がリーグ出場辞退しているからではないけれど、こうしてみると、前季楽しく観ていたチームがいないのは改めて、仕方ないこととはいえ淋しくはある。*3

観劇

あちこちで「観劇3日!」と書いちゃったんですが、4日でした。長年の夢だった宝塚を観られたのは嬉しかった、けれど、翌日から休演というぎりぎりのタイミングで、やるせない気持ちにもなりました。

野球

いつもならとっくにシーズン終了している10月半ばに、最初で最後の観戦。幸いさほど寒くはなかったものの、試合は最下位に相応しい(わけじゃないけど)しょっぱい敗戦でした。つらい。でも、主力がみんな残留してくれたから来季こそは。*4

ライブ

春に予定されていたBUCK-TICKの箱ツアーがすべて延期。*5アルバムツアーはフィルムコンサートになり、年末の武道館が唯一の有観客ライブコンサートでした。ここでライブコンサートの予定だったんだなあ、観たかったなあ、と思う素敵な会場ばかりでした。でも、フィルムはフィルムで素敵でした。

その他

3月にライブイベントが中止になっていくなかで、たまたま集中的に映画を観ました。しんどい中での心のよりどころだった、かもしれない。しかしその後緊急事態宣言の発令によって映画館もしばらく休館に。


漫画は、Twitter経由で教えて頂いた佐々大河の「ふしぎの国のバード」がおもしろかった。電子書籍で一気買い、一気読み。


自宅にいる時間が増えたので、テレビを観る機会も増えました。ニュース目的でつける流れでNHKが多め。朝ドラ「スカーレット」「エール」「おちょやん」ほぼ完走。大河ドラマ麒麟がくる」も観ています。
ゴールデンタイムからプライムタイムもだいたいNHK。「釣瓶の家族に乾杯」「逆転人生」「ファミリーヒストリー」「サラメシ」ときどき「うたコン」「プロフェッショナル」「歴史秘話ヒストリア」土曜の「ブラタモリ」も再放送や録画で。23:15から「ニュースきょう一日」の井上あさひアナが立ってるか座ってるか確認して、おもむろにテレ東のWBSに、という流れ。
月曜の夜は「旅するイタリア語」下期「旅するためのイタリア語」「アラビーヤ・シャベリーヤ」。アラビーヤ・シャベリーヤは1クール(12回)のセットをずっと繰り返し放送しているので、何度見たことやら。
そして、忘れてならないのが木曜夜の「世界はほしいモノにあふれてる」。さいしょは月曜深夜(火曜午前1時)の再放送で知ったのでした。いろいろあった2020年の象徴のような存在だけれど、今でも、とても好きな番組です。

*1:1/11は携帯を忘れて外出していたので不確かだけれど、おそらく春高だった、と、思う。

*2:天皇杯FRに出た北海道と富士通は配信で観た

*3:V.TVに入ってないなんて、そんなことはとても。

*4:上田剛史自由契約→引退のショックからまだ立ち直れていない。

*5:当時。年末になって中止が発表された。

*6:建物が新しくなり場所も少し移動しているので「初めて行った場所」扱い。

*7:今年娯楽目的で県境を越えた最後。ぎりぎりだったけど、どうしても。