昨日は特筆事項なしと書いたものの,

実は朝,仕事で使っているパソコンの電源が入らなくなった。電源の物理的な限界らしく即時の修理は不能。なんだかなー。2001年の4月から借りていてちょうど丸3年,リース期限が切れるのに伴ってこの4月からは新しいマシンになるところなのに,あと1か月を残して壊れるなんて,何かの時限装置が働いているとしか思えない。おかげで昨日今日,いつもと違う(全く別のメーカの)マシンを使っていて,なんだか使いにくい。本来ほかの人のセカンドマシンなのだけれど,しらんぷりして秀丸エディタと仕事に必要な外字各種をインストール。ふふふん。


いちばん辛いのは,実はホイールマウスではないことかも。スクロールもだけど,ctl+ホイールで画面表示のズームイン/アウトができることに慣れすぎている。ズームのコマンドは階層深い(ショートカットも覚えていない)から,ホイールがないと,見づらいのを我慢してしまう。


家のMacの1ボタンマウスは気にならないのにね。2ボタン・ホイールなしに違和感を覚えるらしい。iBookにつなげているのも2ボタン・ホイールありですし。


ほかには,IMEが97なので,英数/日本語の切り替えにaltが必要,とか。


家のiBookのキーボードは,cntrlキーの位置が違うこととテンキーが無いことは慣れの問題で済むけれど,deleteキーが無いのが,MSWordを使っていて往生した。代替手段が思いつかないんですもん。カーソルキーで→したらいいだけなのに,段落や行の変わり目ではそれに気づけなくて,うろうろしてしまう。deleteキー遠いのに,なぜかわたしは「消したい文字の前にカーソルをもっていってしまう」癖があるらしい。無くなって初めて気づく。


もう一つ,これは言うまでもないが右にcmdもaltもcntrlもないのが,「なめとんか」と言いたい。電話をしながらファイルを開くとか,できないじゃん。ただ,これはキー配列の問題ではなくノートだからですね。むぎゅぅ。ノートパソコンは使用する場所を限定しないし保存する場所も取らないし見た目もスタイリッシュで,いっそメインマシンノートでもいいかとも考える今日この頃だけど,キーボードはやっぱり使いづらいね。ただ,そこで外付けキーボードを接続してしまうと,ノートパソコンの利点がいくらか減衰する。