2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

土曜の晩ご飯は,前に一度行ったことのあった,

西新宿の「ル・クープ・シュー」。最初に行ったときの,<口に入れた瞬間“おいしいっ!!!”>ほどの感動には至らなかったのは記憶の美化のしすぎと期待のしすぎかな。でも,食後のなんだか爽やかでさりげなく幸せな気分が長い時間持続するのは,おいしいご…

展覧会は,会期前半の週末(天気も悪くない)の午後2時過ぎということで,たいへんな人出だった。

音声ガイドが一般向けと子供向けに別れていたり,中学生以下の子供には無料でモネとルノワールの色の違いを説明したリーフレットをもらえたりと,何やら教育的趣向。展示の配列も,ルノワール,モネそれぞれを題材(人物なり風景なり)ごとに並べ,そのあと…

それ以外の週末。

だいたい予告通り。土曜はたかくらとルミネのカフェ・ラ・ミルでお茶をし,ルミネのレストランで昼食をとり,新宿駅で別れる。渋谷に移動してかなまると落ち合ってBunkamura ザ・ミュージアムで「モネ,ルノワールと印象派展」(だいたいそんな名前)。その…

メインマシン(デスクトップ機)直ったかも。

各種初期設定まで復元してくれたかなまる感謝。その代わりこの週末ほとんど遊べなかったのがちょっと残念。 それにしても,今回修繕の為に2週間ぶり(?)に三角ぼたんを押してみたらば,あたりまえのように起動したのは何故。しかしそのまま「壊れてないじ…

今は公立高校の受験シーズン真っ盛りなので

毎日のように会社にどさどさと,入試問題が掲載された地方紙が送られてくる。来年度の2学期の教材には今年の問題を含めた過去3年分の分析結果から起こした対策記事だの対策問題だのが載るわけですな。9月号なんてまだまだ先じゃんと侮る事なかれ。なんせ4…

気温の変化が激しく

今日は少し体調が優れなかった。微妙に頭痛。でも何か食べると治る。何故。血糖値足りてないのだろうか。とてもそうは思えないのだけれど(体重増加傾向)。そんなわけで電池が切れた19時過ぎに帰る。晩ご飯はラーメン(餃子付き)。目先の空腹に耐えかねて…

「マリみて」にケチをつけるつもりは毛頭ないが,

あの作品および作中登場人物の「御嬢様度」はいささかあやしい。自分に上流階級や女子校やミッションスクールとの縁が一切無いため,言動の適不適は判断できないが,少なくとも,毎度毎度冒頭に掲げられている学校の説明と本編との乖離は甚だしいものがある…

前回割り注について書いたら,

今読んでいる「葬儀」(生田耕作訳,河出文庫)に,日本語なのに割り注(しかもパーレンで囲っている)を発見して,おぉ。と感動。文庫サイズでやると,それはそれで読みづらいというか字が小さいというか歯送りいっぱいいっぱいというか,だけど。「ブレス…

きのう,女性の外見の好みについて「髪はストレート(長さ不問)」と書いたが,

りょう(女優さんです)の顔立ちは今の髪型を除くとかなりストライクゾーン。10年ほど前に資生堂の口紅AUBEのCMに出ていた頃(non・noにもモデルで出ていたような)のベリーショートはかっこよかった。当時小雪(女優さんです)もnon・noに出ていたよね。そ…

難しい本を読んでいると註がついてくるもので,

この註に飛ぶ作業がめんどくさい。横書きの本であればページごとの脚注が読みやすいのだが,マニュアル本の類以外ではページ脚注(勝手に命名)はあまり見かけない。紙を縦長に使う縦書きはページ脚注とは決定的に相性が悪い。 そうなると巻末や章末にまとめ…

「ブレストの乱暴者」(河出文庫)読了。

読み始めたばかりのころはさんざん「難解だ」を繰り返していたけれど,がんばって読んでいたらそのうち慣れてきた。どうやら,彼の小説はことごとく時系列を無視して書かれているものらしい。時系列がそこまでばらばらなのに矛盾を生じずに話が展開していく…

あいのさと日記3月7日付へのひたすら回答。

りかりかのアンテナが機能しなくなってから,毎日回っている知人関係日記の拾い零しが発生している。仕方ない。 「The Best of L'Arc-en-Ciel」(1994-1998と1998-2000)は,わたくし持っていません。らるくのCDあんまり持ってないよ。特に最近のは。最近(…

春旅行のQで

ほりぃがふじはらせんせに好みの女性のタイプを尋ねているので,わたしもちょっと考えてみた。が,美容室のおねぇさんから届いたはがきを見て彼女のことを思い出し,彼女はわたしが好む外見の類型にあまり当てはまっていないことに気づきやや混迷。 帰納的に…

貧血再検査に行ってきましたが。

ごく普通に内科外来を訪れ,名前を呼ばれるまで待合室で待つ。そういえばこの冬は一度も内科にかからなかった。風邪も引いていない。寒くなかったからかしら。有り難いことです。歯医者にも行っていないし(本当は検診に行った方がいいのだけれど),ここし…

日曜は,開店直後のJR京都伊勢丹のマールブランシュでかなまるとお茶。

伊勢丹のマールブランシュにも関わらず,並ばなくても良い,店内がら空き,席選び放題。次の客を気にする必要もまるで無し。なんてぜいたくなんだー。窓際の席でバスターミナルを見下ろしながら,のんびりと新幹線の時間まで1時間半近くひたすら茶をしばく…

土曜日。

朧月夜と鍋(男女各2名)。久しぶりに日本酒を飲んだ。出羽の地酒の純米吟醸その名も「祇王祇女」(角野氏土産)。それから,これは珍しい京都伏見の焼酎(もちろん米)「はんなり」(高倉氏所蔵)。おいしかった。電車に揺られて帰ることを心配しなく良か…

大河ドラマ第9回。

副長がぼこぼこにされたー(涙)。前回の見合い相手と毎日のようにデートをしていたのだけれど,女が何を考えているのか「祝言はいつが良い? あたしは桜の咲く頃がいいなー(はぁと)」などと言い出して,副長が「夫婦になる気はないと最初から言っている」…

まずは第10回Vリーグの総括。

↑って書いたら,読まない人多いだろうな(笑)。でもほかのことも書くつもりなのです。だからこそこの話題を最初に持ってくるのです。 かなり久しぶりに時間に余裕を持ってJR千駄ヶ谷駅に到着し,当日券を購入。当日券売り場でスタンド指定席の空き席を訊く…

「LOVE PSYCHEDELICO III」に,

明日3月6日公開の全編韓国語(日本語字幕付き)日本映画「ホテルビーナス」の主題歌が入っているのだそうだ。件の映画については,モスあたりでぺらっとめくった雑誌に載っていた。雑誌には日本語字幕付き(つまり科白は日本語ではない)ことまでは載って…

Vリーグの優勝決定戦が土日と東京体育館で開催されるのだが,

土曜日は京都に行くことにした。優勝の行方は気になるので,日曜日は間に合うように(15時5分試合開始)戻ってこようかと思っているんだけど。三位決定戦はどうでもいい。先週大阪に行っていた人たちのレポートを読むと,せっかく5年ぶりで4位以内に残っ…

電車の中吊りから,明日(今日)発売のマガジンハウスの女性誌2冊。

テーマは限りなく似通っていて,2誌とも煎じ詰めれば「幸せ」の追究なのですが,そこには結婚のケの字も無い。結婚はan・anの<25の行動>やHanakoの<77のヒント>よりも下か,或いは結婚では幸せにはなれないということなのでしょう。それでも多くの…

今週の大河ドラマ,

きっとわたしが書かなくてもあちこちで言及されているだろうと思うが(わたしは読んでないが),やらしかったぞ,ちょっと。なるほどNHKのラインはちょうどこの辺か,という演出の妙。 副長が地元で美人と評判の娘さんと見合いをしたのですよ。本人は所帯を…

昨日は特筆事項なしと書いたものの,

実は朝,仕事で使っているパソコンの電源が入らなくなった。電源の物理的な限界らしく即時の修理は不能。なんだかなー。2001年の4月から借りていてちょうど丸3年,リース期限が切れるのに伴ってこの4月からは新しいマシンになるところなのに,あと1か月…

ひっそりこっそりと「会いたいなあ」と書いてみたら,

メールをもらった。嬉しい。このタイムリーさは偶然ではないんだと思う。会いたいなら自分から本人に直接そう言えばいいのに,いつも(誰に対しても)相手方から連絡が来るのを待ってしまう。こんな風にしてね。 今は,さぼるとか遅刻するとか断るとかドタキ…

Q&Aのネタも募集中です。

質問の権利すら12名にしか無いという,かなり限定的且つ排他的なQ&A。旅行参加メンツに質問事項のある人は,ハタノにメールなり口頭なり伝書鳩なりでご連絡くだされば,代理で質問いたしましてよ。回答を伝達するお約束はできかねますが。 「今度春旅行に…

春だなぁと思ったら,ふと小学校唱歌「朧月夜」を思い出した。

音楽の教科書の最初の方に載っていたはず。この曲と,あと,「早春賦」が好きなのです。今の季節だとまだ「早春賦」ですね。春は名のみの風の寒さや。 帰り道の沈丁花が花をつけている。すぐ真横を歩いて帰っているのに,よほど風向きが良くないと香ってこな…

クラシック音楽と言えば,近頃ホルストの組曲「惑星」が巷で評判のようですが。

あれはどうなん? 幼い頃よく母親が口ずさんでいた「♪きっすはめにしてぇ〜」の親戚? それ自体は否定するつもりはないけれど,あの曲そのものにあまりいい思い出がない。 ホルストの「木星」というと,中学レベルぐらいの吹奏楽部ではメジャな楽譜で,県の…

今朝方,住宅街を歩いていたら

どこかの家からChopinの所謂「別れの曲」が聞こえてきた。ちょうど弾き始めたところらしく冒頭から。きっと練習をしているのでしょう,というレベルの演奏だったのが懐かしさを喚起。 それこそ15年ほど前に某民放ドラマであの曲が使われて,わたしもご多分に…

文春新書「トマトとイタリア人」を読み終えたので,

いよいよジュネ。澁澤龍彦訳の「ブレストの乱暴者」に果敢にも挑む。最初の1ページで挫折しそうになった。なんで昔の文庫ってあんなに版面率高いんだろう。読みづらい。親指でページの端を押さえておくぐらいの余白しかない。版を作るのが高いからなのかし…

アルバイトに来ている女性(お子さんが高校生ぐらい)から。えへへ(嬉)。

それ以外にも,なぜかフォトライブラリの営業さんが和菓子の折り詰めを持ってきてくださったそうで,「女性優先で」社内回覧。ゼリーにお砂糖がまぶしてある系の和菓子って,味はあまり好みではないけれど,細工が細かくて見ていると幸せな気分になる。味優…